もう9月じゃねえか!半年以上前の話をしても仕方ない感じはあるんですが、やらないと次に進まないので… 久しぶりに通常ゲーム感想です。
Radio Hammer Station(進行度:トロコン)
プレイ時間:8〜10時間ぐらい
Radio Hammer Station
— うのーりん (@rt_sasaki) 2023年1月30日
伝説のDJ (PLATINUM) pic.twitter.com/A70I4WuApU
永い永いポケモン生活がひと段落して、なんか軽くつまめるゲームがやりたいなということで500円ぐらいで買ってたこちらのゲームをプレイ。
見てもらってわかるように、雰囲気はかなりバカゲー寄り。横スク2レーンで変なノーツが流れてくるので、他の音ゲーで言うとMuseDashが一番近いかな。
普通に遊べる、という一言に尽きる一作。
曲は悪くないし低価格帯にしては曲数も多い。だけどカジュアル寄りの音ゲーだし、ゲーム性だから仕方ないけどノーツの視認性が悪い時点でガチるタイプの音ゲーにはなり得ない。
しかし、ゲームが溢れかえり大企業でもマジモンのクソゲーを出してしまうこの時代に、低価格のインディーズゲームで「普通に遊べる」という事がもう素晴らしい事ですよ。息抜きとトロフィーリハビリという目的にはピッタリだったし、そこそこ満足。
音ゲーというジャンル自体がプレイスタイルに自由度あんまりないタイプだから仕方ないんだけど、トロフィーとなると全曲Sランクとか合計○回プレイみたいなのが多くてどうしても作業的になっちゃうのがキツいところですね。このゲームも1曲が長めだしそこまで高難易度でもないから作業感が強くて終盤はなかなかしんどかった。
ps4,vitaのクロスバイ対応でvita版は別リージョン扱いで別トロフィーなんだけど、正直2回目はいいかな。そもそも音ゲーで2周とか普通に嫌ですよね。ペルソナダンシング2周×3,DJMAX4周してますが…
満足度→★★☆☆☆
おすすめ度→★★★☆☆
コットンシリーズ(進行度:全部トロコン)
Cotton Reboot!
— うのーりん (@rt_sasaki) 2023年2月2日
伝説のくいしんぼう魔法使い! (PLATINUM) pic.twitter.com/GAY1j5UqcQ
湯呑み避け全ステージ失敗したけどギリッギリ50万届いた
— うのーりん (@rt_sasaki) 2023年2月3日
Märchen Adventure Cotton 100%
Cotton 100% Master (PLATINUM) pic.twitter.com/MDosQtkf6W
Panorama Cotton
— うのーりん (@rt_sasaki) 2023年2月3日
Panorama Cotton Master (PLATINUM) pic.twitter.com/5LYtKWaMBt
コットン ガーディアンフォース サターントリビュート
— うのーりん (@rt_sasaki) 2023年2月5日
全てのトロフィーを獲得 (PLATINUM) pic.twitter.com/Zq5fgV5E2J
コットン一通り終わり
— うのーりん (@rt_sasaki) 2023年2月6日
100%とパノラマが他と比べるとちょっと難易度高いぐらい? pic.twitter.com/j4u13klhw8
ポケモンでトロフィー活動が疎かになりすぎたことを引き摺り続けた結果、そこそこの難易度でそこそこの面白さで早く稼げるトロフィー群に手をつけました。
老舗シューティング、コットンシリーズ。萌え系STGの元祖ですね。シューティングはどうにも苦手意識があってほとんど手を出さずに過ごしてきたので、この辺でそろそろ和解しておこうかなと。トロフィーだけの話ですが、STGの中だと難易度はかなり低めでした。
シリーズは基本的にオーソドックスな横スクロール型のSTG(例外あり)。シリーズ共通の特色は、敵を倒して出現させたクリスタルを利用してまた新たな敵を倒していく…っていうシステムかな。クリスタルはショットを当てると色が変わっていき、赤だとファイア,青だとブリザド…みたいに魔法をストックして撃てたり、黄色だと経験値になってレベルを上げると通常ショットの威力が上がったりするのでリソースをやりくりしながら進んでいく楽しさがありますね。1プレイが短くリプレイ性のあるSTGというジャンルにおいて、様々なアプローチで繰り返し遊べるのは中々いい感じ。
6,7作品やったので個別で軽めに感想。
コットン リブート!
プレイ時間:3時間
初代のリメイクなので実質1作目です。ベタ移植に近いオリジナルモードと現代っぽくリメイクされたアレンジモードが収録。
オリジナルも非常に面白いが、アレンジモードのクリスタルにショットを反射させるシステムはシリーズ内でも画期的で面白い。
コットン100%
プレイ時間:2時間
スーファミ版のコットン。丸々同じというわけではないが、ボスの姿形や攻撃方法などは1作目のオマージュが多く含まれています。
見た目とゲーム性はシンプルだけど、これぐらい質素な方が個人的に好きだったりする。ノーコンで一定スコア達成する必要があるので他作品よりちょっとトロフィーが難しい(俺でも取れるレベルだからそこまでではない)。
パノラマコットン
プレイ時間:2時間
シリーズでも珍しい、奥スクロールの3D風シューティング。スペースハリアーとかが近いかな?元はメガドラのゲームで出荷数も少なくオリジナル版は超プレミア高額ソフトになっています。
ゲーム的にもトロフィー的にも一番難易度は高いが、個人的に一番面白かった。これぐらいのドット絵が一番味があって好きですね。
コットン2
プレイ時間:40分
アーケード/セガサターン用に発売された続編。
横スクコットンの正統進化ではあるが、残機制からライフ制に変わったからちょっと難易度は高くなった。あとシステムが複雑化したので初心者には若干とっつきにくさがあったかな。
コットンブーメラン
プレイ時間:40分
2のマイナーチェンジなので、STGがあんま上手くなくてコンティニューでゴリ押した俺にとっては正直ほぼ変化なし。残機制に戻っています。
ガーディアンフォース
プレイ時間:1時間半ぐらい
コットンシリーズではないんだけど、2,ブーメランと一緒に収録されたパッケージ版が3作合わせてプラチナ1個の別トロフィーだったのでついでにここで記述。
戦車型の自機を操作しながら自動スクロールで敵と戦っていくSTG。360度発射可能な主砲がメイン火力なので操作に慣れるまでが難しい。無難な仕上がりではあるけど、光るものがあるかと言われると別にないな…みたいなオーソドックスゲーでしたね。
コットン ロックンロール
プレイ時間:3時間半
十数年ぶりにリブートで復活してからの満を辞しての完全新作。横スクステージと3D視点ステージが混ざり合ったステージ構成が画期的。
ゲームシステムは単純かつ硬派なものに戻ったけど、使用キャラによって大幅にシステムが変わるようになりました。同社の他ゲームからゲストキャラが何人か出演していて、そいつらは原作モチーフの性能をしている。悪く言えばコットンではない別ゲーではある。
7キャラいて性能も違うし面白いんだけど、ステージ構成がほとんど変わらないというのが作業感を感じる点ではありました。ゆっくりやればいいんだけど、1日で終わらせたかったからさ…
以上軽め解説でした。個人的面白さランクは、
パノラマ>リブート>100%>2,ブメ>ロックンロール
かな。正直トロフィーが難しくて真面目にやった順でしかない。シューティングでコンティニューしてもトロフィー取れるとか、別に何回死んでもペナルティないに等しいから終始作業なんよな。真面目にやりゃいいんだけど、シリーズ一気にやったから終盤はダレますよね。
満足度→★★★★☆
おすすめ度→★★☆☆☆
シリーズ内だとおすすめはリブートか100%,パノラマが一緒になった16bitトリビュートです。
シアトリズム ファイナルバーライン(進行度:トロコン)
プレイ時間:トロコンまで50,それ以降も遊んでるので70時間ぐらい
ボリューム凄くて非常に満足しました
— うのーりん (@rt_sasaki) 2023年2月23日
THEATRHYTHM FINAL BAR LINE
ドレミファソラシアトリズム (PLATINUM) pic.twitter.com/Fsf6RwhqYC
シアトリズムシリーズの最新作にして集大成。タイトルにFFとは書いてないけど、FF楽曲の音ゲーです。
基本的なシステムはAC版のシアトと一緒。ディシディアとの連動もあったし、ACシアトリズムたまにやってたなあ…懐かしいですね。
まず驚くのは圧倒的な収録曲数。FF1〜15までのナンバリング主要曲はほぼ網羅されており、タクティクス,零式,ディシディア,クリスタルクロニクル,7シリーズ,7リメイク,アレンジCD,FFオリジン,WOFFと外伝作品も大量に含まれているので脅威の385曲収録。多すぎ!
DL版限定の特別楽曲+シーズンパス楽曲入りの最上位プレミアム版を購入すると総楽曲数は502曲に!ズンパスはスクエニの他シリーズ楽曲が多めです。
普段はパッケージ派なんだけど、特別楽曲をデジタルアップグレードで買うのもめんどかったし音ゲーならズンパス買ってもええかということで一番高いプレミアムエディションを購入。12000円ぐらいしたけど😢
特別楽曲パックは版権問題で追加料金がかかってる曲がメインで一般アーティストの楽曲が多いので…
ゼロが入ってるんですね。ゼロ、BUMPで一番好きな曲なのでこの時点でDX版の購入は確定していた。零式普通におもろいけど、エンディングで流れるゼロで100点が5億点ぐらいに跳ね上がってる。
知ってると思うけど、俺FF大好きなんですよ。普段から死ぬほどFFの曲聴くし、それぞれの作品に色んな思い出があって、やってるとそれが蘇ってきて本当に楽しく遊べました。音ゲーで最も必要とされる楽曲のクオリティは当然ながら文句なし、しかもトロフィーまで付いてる!最高ですね。
ストーリーモードってわけでもないんだけど、曲ごとに課せられたお題をクリアしていくシリーズクエストというモードがメインモード。これで楽曲解放していかないとフリープレイで遊べないので実質必須。
楽曲解放に必ずしもお題をクリアする必要はないけど、トロフィー的に全クリ必須なので作業量は多め。申し訳程度に一応RPGっぽい要素があって、パーティのメンバー編成やスキル構成を考えないとクリアできない高難易度のお題も存在するのでひたすらクリアしていくだけではないから作業感は比較的薄い。皇帝,ヤズマット,デスペラードカオスのクエストは結構苦労した記憶あり。
シアトリズムのシステムは他の音ゲーとかなり違うので慣れるまではちょっと難しいけど、タッチトリガーのどのレーンでも自由なボタン捌きで叩けるシステムは逆に初心者には取っ付きやすいと思う。俺はシアトACもちょっとやってたし、キンハの音ゲーも同じ感じだったのでだいぶ慣れました。それでも高難易度はめちゃくちゃ難しいけど。
前述の通り曲数がすごいのでトロコンまで50〜60時間ぐらいプレイしましたが、プレイ時間に見合った面白さは確実にあったと思う。
FFシリーズ25周年記念作品として発売された3DS版シアトから10年ちょい、35周年にはギリ間に合いませんでしたがこうしてまた集大成的な作品が出てくれることは嬉しい限りです。シリーズ最終作とは言っているものの、実は1回最終作詐欺してるので5年後ぐらいにまたシレっと新作出してくれないかなと少しだけ期待しておきます。
満足度→★★★★★
おすすめ度→★★★★★
以上、リハビリ月の感想回でした。次は3月ですが、重めタイトルに手をつけたので5月分ぐらいまで合わせて1記事になるかも…乞うご期待。