もう8月なんですけど…。この記事を書き始めた時点では1年の1/3が終わっちゃって〜みたいなことを書いてたのですが、気付けば2/3が終わりかけています。20歳過ぎてからの時間の経ち方がヤバい。
というわけで感想4月号。結構遊んだような、ちと忙しくて遊べなかったような…
- Ghost of Tsushima 冥人奇譚(進行度:途中投げ)
- Apex Legends ps5版(進行度:トロコン)
- AVICII Invector(進行度:プラチナ)
- Zone of the Enders HD(進行度:プラチナ)
- Anubis:Zone of the Enders HD Edition / M∀RS(進行度:プラチナ2本)
- ENDER LILIES:Quietus of the Kights(進行度:プラチナ)
Ghost of Tsushima 冥人奇譚(進行度:途中投げ)
DLCだしいいかと思って本編やった時はパスしてた冥人奇譚、フリプだからちょっと進めてんだけど普通にレベル上げめんどくないですか?
— うのーりん (@rt_sasaki) 2022年4月5日
このツイートが全てですね。
対馬のDLCでスタンドアロン作品でもある冥人奇譚、本編と違って基本的にオンライン強力要素の強いゲームでソロゲー派のワイは放置していたのですが、フリプになって人が増えたので軽くやりました。感想、面白いけど時間かかるし別ゲー。
大まかなゲームシステムは同じだけど、自キャラのレベル上げをして高レベルの装備を手に入れるハクスラ的要素がかなり強く、割とステージ周回を求められる感じ。全4ジョブでそれぞれにレベルがあるので作業は4倍、ソロ周回は効率も悪く協力相手もいないのでバッチリ飽きました。
レベル上げで手に入れた強い装備で挑む最高難易度のレイド「大禍」は段違いで難しく、VCはほぼ必須で理解していない人が1人でもいたらクリアは不可能なレベル。アプデ前の初期はマッチング機能すらなく、フリーマッチできるようになった後も難易度自体はほとんど変わっていないので結局ゲーム内VC使うことになるし対策なしで行ったら他メンバーから非難轟々です。
2,3回挑戦しましたが、適当なマッチングではやはり言語の壁なり熟練度の足りていないメンバーの存在なりでどうしてもクリアは難しく諦めました。こう言う時に自分から協力を仰いだり一緒に遊ぼうと呼びかけたりできない自分のコミュ力のなさを痛感しますね。プラチナ取れればDLCトロフィーは割とどうでもいい派なので素直に諦めます。
Apex Legends ps5版(進行度:トロコン)
トロフィーバカ、うのーりん https://t.co/eSc6qJDaQ9 pic.twitter.com/QcoV08k5dZ
— うのーりん (@rt_sasaki) 2022年4月10日
ps5版が出てオートポップなかったので久しぶりにやりました。
苦手!!1週間ぐらいかかった。昔はそこそこやってたはずなんですけどね… あまりにも対人ゲーから遠ざかった結果、苦手意識が強まってしまった模様。
でもこのゲームはある程度触ってそれなりにできるようにならないとダメだなと思いました。他のゲームはやってないけどApexはやってますみたいな友達もそれなりに見かけるし、ゲーム好きですと言ってる以上一般の方が話題に上げそうなゲームはついていけるようにしないとなぁと。
スマブラしかやってない幼馴染とスマブラしてボコられ「宇野くんずっとゲームしてんのに思ったよりゲーム上手くないね」と言われて以来、マリカ,スマブラ,Apexあたりの一般ウケがいいゲームは人並みかそれ以上には勝てるようにならないとダメだと痛感したので…。その友達とはもう住んでる場所も遠くなったので年2回ぐらい会えばいい方なんですが、会ってこれ言われたの2年前なのに未だにこの件を根に持って会う度文句言ってます。Apexに関係ない話しか広がらないのでこの辺でやめておきます。
AVICII Invector(進行度:プラチナ)
AVICII Invector
— うのーりん (@rt_sasaki) 2022年4月15日
プラチナトロフィー (PLATINUM) pic.twitter.com/VpzcR6wd2O
PS4版は日本だとDL専用っぽい。
今は亡き名トラックメイカー、Aviciiの楽曲で遊べる音ゲー。音ゲーと聞くとあまり見境がなく、セールしてたから買ったんだが6月のPSPlusリニューアルで定額コースに入った。2ヶ月早く遊んだので別にいいです…💢
良くも悪くも、期待以上でも以下でもない凡作。奥から手前にノーツが降ってくるKHMoMとかThumperみたいな3D要素の強いシステムなんだけど、この手の音ゲーは例外なく視認性が悪い。エフェクトも相まって見づらさはMAXで最初は手も足も出なかったんだが、疾走感はピカイチでもちろん曲はいい。良いところも十分にあるし悪いところも十分にある、本当に「そこそこ遊べる」以上の感想が出ない凡作。
買うのは微妙だけど、定額サービスに入ってる今なら軽く遊ぶ程度には面白いんじゃないかな。曲の良さは保証するので!ただ、曲数はそんなに多くないのに累計スコアのトロフィーで無駄に回数やらされるのはめんどいんで嫌でした。音ゲーの累計○○回トロフィー系はだいたい作業になっちゃうからダメだな。
満足度→★★★★☆
おすすめ度→PSplusエクストラに入ってたら★★★☆☆
Zone of the Enders HD(進行度:プラチナ)
ps3版のMGS5やらないと間に合わないのは分かってんだけど、どうもやる気起きなくてZOE始めちゃった コジプロだし同じようなもんだろ
— うのーりん (@rt_sasaki) 2022年4月19日
zoeプラチナ Anubisは明日やろ pic.twitter.com/X2WCQv8kd8
— うのーりん (@rt_sasaki) 2022年4月19日
コジプロのロボットゲー。ずーっと前にフリプで落としていたのですが、パケ版も安かったので買って3年以上放置していました。
ps3版MGS5のオンラインサービスが5月末に終了してトロコンできなくなる!とのことで意気揚々とソフトを買いps3を起動したはいいものの全くやる気が起きず、ふとこいつの存在を思い出したので手をつけてみたところ意外と面白くて最後までやってしまった。
アクションゲー、ロボットゲーとしては1作目の時点でそれなりに完成度が高く全然遊べる。操作は簡単でボス戦も面白い。が、それ以外は凡作の域を出ない。基本的にミッション攻略型で話が進んでいくんだけどほぼお使いクエストの繰り返し。そしてストーリーも短く、ラスボスはこの段階で倒せないから逃げるぞ!続編に続く!みたいな終わり方なのでどうも達成感がない。
面白くても未完成な感じが出てめちゃくちゃ気持ち悪いし、続編ありきでゲーム作るの勘弁してほしいですね。大逆転裁判1やった時も一気にプレイできるリマスターだったから良かったものの、当時原作を遊んでたら2出るまであの状態で1,2年待たされてたら怒ってたよ⁉︎
洋画でもこういうパターン多いですよね。最近で言うとバイオの新作映画とか普通に出来悪いのに続編作る気満々で笑っちゃった。アレで続編は無理やろ…w
幸いps3版は2作目のAnubisとセット販売なので、2もやる気満々の人は通しで遊ぶと面白いと思う。短いしな!
満足度→★★☆☆☆
おすすめ度→★★☆☆☆(Anubisやるなら3)
Anubis:Zone of the Enders HD Edition / M∀RS(進行度:プラチナ2本)
はいだらー! pic.twitter.com/HFQywUiLIE
— うのーりん (@rt_sasaki) 2022年4月21日
1位の人はえー pic.twitter.com/d7gduKrEdo
— うのーりん (@rt_sasaki) 2022年4月22日
というわけで、2作目のAnubis。こちらのみps4でもリマスターが出ているので2連続でプレイしました。
アクション性、ストーリー、ボス戦、武器数など全てにおいて1の上位互換でめっちゃ面白かった。特に中盤以降でゼロシフトという装備を手に入れてからは爽快感がレベチで、ここまで面白くできるならなんで1はアレだったん?と思ってしまうレベル。
1にも共通して言える話ではあるが、曲がめっちゃイイ。ラスボス戦とか、ビックバイパー戦とかすごく好きです。サントラは残念ながらサブスクに対応していないのですが、アレンジCDのみサブスクされているようです。
これ好きすぎる。元々が名曲な上に、角ちゃんのアレンジなんて私信⁉︎って感じ。というかこのCD、全体的にかなり古めのBEMANIコンポーザーがアレンジを担当してる曲が多くて旧弐寺みを感じます。つまり好き。
ps4版はVRモードに対応しているのですが、こちらも手抜き感がなくすごい。ゲームがハイスピードなだけに酔いに対する耐性はかなり必要ではあるけど、爽快感はかなりある。VRは専用ソフト以外だと一部のみ対応であるパターンが多いのですが、M∀RSはミニゲームなどを除き全編対応しているのも評価点。
非常に面白いゲームだっただけに、新規タイトルはほぼ100%期待できないのは残念。
ビックバイパーなんて名前も飛行形態もまんまグラディウスの自機で、戦闘曲も元ゲームのアレンジ、ゾラディウスなるミニゲームも存在するなど、コナミの別ゲームに大きく依存している要素が多いためコジプロがあんな喧嘩別れをした以上は新作は無理なんだろうな…と思う。言っても仕方ないけどね。
満足度→★★★★☆
おすすめ度→★★★★☆
ENDER LILIES:Quietus of the Kights(進行度:プラチナ)
ENDER LILIES : Quietus of the Knights
— うのーりん (@rt_sasaki) 2022年4月29日
エンド (PLATINUM) pic.twitter.com/pmZ25pU7s5
メトロイドヴァニア系の2Dアクション。インディーズゲームの中でも非常に評価が高かったので、セール時に購入。
ステージ攻略→ボスを倒す→新スキルを獲得→行動範囲が広がる、というメトロイドヴァニアの基本的な構造はしっかり抑えている。
難易度は初見でボス突破できるほどではないそこそこな難しさではあるけど、行動パターンを理解してしまえば死にゲーってほどの難しさはない。こういうゲームに手をつけたことがない人にはちょうどいい難易度だと感じました。
そこそこ画期的に感じたのは、スキルシステム。行動範囲の広がる必須のボススキル以外にも、各地にいるボスを倒すと攻撃用のサブスキルを手に入れる事ができて、状況や自分の得手不得手によってそのスキルを入れ替えつつ遊べるのは面白かった。気分で付け替えるのもいいし、攻撃力や隙の大きさなどで「このバスにはこっちのスキルの方がいいのでは?」など考えながら試行錯誤していく楽しさもありましたね。
一般的にかなり強いとされるスキルも存在しており、攻略を楽に進めやすくすることもできる。それをヌルいと感じる人は縛りプレイをすることもできる。エルデンリングの霊体システムなんかもそうでしたが、高難易度とされるアクションゲームにもこういう初心者救済的なシステムはあってもいいと思います。むしろ自分で難易度調整ができるのでターゲットにできる層が増えていいことだらけじゃん?ぐらいに思ってる。エルデンと違ってこちらは完全ソロゲーだし、勝てなくて詰み状態になっても他人に頼れないのでそういう部分でもある程度の救済措置は大事。
ストーリー、雰囲気、BGMも完全新規タイトルとしてはかなり上手くまとまっている印象。
BGMは全曲Miliが担当。DEEMOでMiliパック買ってるぐらいには好きなアーティストだったので、それも結構嬉しかったり。
ボリュームも多いわけではないけど問題に感じるほど少なくはないし、先述の通り超高難易度!って事もないのでこういうゲームに不慣れな人も挑戦してみてほしいな。インディーズだから値段も控えめで、ついでにプラチナトロフィーも比較的簡単なので!!
満足度→★★★★☆
おすすめ度→★★★★☆
4月はこれぐらい。あまりにも投稿が遅くて申し訳ないが、飛ばさず書いてるだけマシだと思ってほしい。5月からは重いタイトルに手をつけまくったので攻略タイトルは少なく早く書ける…はず。乞うご期待!