rt-sasaki’s blog

ゲームレビュー(6月編)

先に言っておきますが、ドラクエ10は全然やってないので書きません。夏休みごろにはやる!

恒例となりつつあるゲームレビューです。6月も死ぬほど遊んでおりました。

 

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あつまれ どうぶつの森(進行度:エンディング)

あつまれ どうぶつの森 -Switch

あつまれ どうぶつの森 -Switch

  • 発売日: 2020/03/20
  • メディア: Video Game
 

4月ごろ評価を保留としておいた作品ですが、ついにエンディングまで到達しました。ソシャゲ並みに毎日遊ぶことを要求されるゲーム性は恐ろしいほど合いませんでしたが、攻略本買ったらようやくやる気が出てきてなんとか一定のラインまで到達した感じですね。

 

全然関係ないけど俺のこのツイート大好き。

 

目標が明示されないゲームなので、独創性に欠けるうのーりん氏がエンディング後にできることはせいぜいやり込み要素を埋めるぐらいで、化石コンプと美術品コンプ、あとは住民をちょっと厳選するぐらいしかできてません。島クリエイトですごい島作ってる人とか尊敬します。

Twitterでハムスケ欲しいなーって適当に呟いたら知らん人から貰えた。かわいい!ネットの力は偉大。

 

息抜き程度にたまに遊んでますし、木戸ちゃんがまだ続けてるので僕もまだ続ける予定です。あーりんも多分まだやってるし。これまた関係ない話なんですが、あーりんと木戸ちゃんの出身高校同じなんじゃないか?と最近気づきまして、1歳差で関わりないにしても先輩後輩だと思ったらそれだけで白米が3杯は食えるぐらいに興奮しましたね。

 

満足度→★★★☆☆

おすすめ度→★★★★☆(目標ない系ゲームが得意なら★5)

 

 

 

GRAVITY DAZE(進行度:プラチナまで)

vitaの初期タイトル。1,2とps4版でプレイ済みでしたが、めちゃくちゃ面白かった上に1は分量少なめでトロフィーも別、何よりvita版が500円ぐらいで投げ売りされていたので思わずもう一回プレイしてしまった。vitaのゲーム、安売りされがちなのでやらなさそうな分も買っちゃうし気が向いたらやっちゃうんだよな。

 

Gravity Dazeを語る上でやはり外せないのは、唯一無二の「空に落ちる」感覚。他のゲームには絶対にない魅力だし、これがあることによってフィールドを移動する楽しさは数あるゲームの中でも上位に入る。

先述の通りボリュームは薄いし(2はそれなりに多いよ)、バトルは単調だけどそれを補える作品の良さはある。1は続編出す気満々エンドだけど2できちんと完結しててストーリーは良好だし、音楽もいい。

ps4版をやった後でvita版をやる物好きはほとんどいないと思うけど、vitaでは操作性が悪い部分があって少し難易度が高い。特に重力スライド。2はps4専売だし、1もps4でリマスターが出ているので今やるならps4版1択です。psnowには2作とも入ってたりする。

 

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2の無料DLCを遊んでなかったので、ついでに遊んで2作並べた。シリーズものが並んでるとやっぱり気持ちがいいですよね。

 

満足度→★★★★★

おすすめ度→★★★★☆

 

 

BIOHAZARD RE:3(進行度:トロコンまで)

BIOHAZARD RE:3 Z Version 【CEROレーティング「Z」】

BIOHAZARD RE:3 Z Version 【CEROレーティング「Z」】

  • 発売日: 2020/04/03
  • メディア: Video Game
 

2の感想を書いたときに3は様子見します!とか言ってましたが安くなってたので結局買ってしまいました。こんなだから金ないんだよな。

 

相変わらずいいビビリっぷりですね。

2と比べてしまうとやっぱりどうしても物足りない感じはある。閉鎖的空間ではないからそんなに怖くはないし、ボリュームは薄いし、2のタイラントの方がよっぽど原作3のネメシスみたいな鬱陶しさがあったし、何よりシステムが同じだから2ほどのインパクトがない。これは完全に慣れの問題であって、3だけやった人は十分面白く感じたと思う。原作からして3はナンバリングと言うよりは2の番外編のような立ち位置ではあったし、RE3も2の有料DLC・延長戦のような気持ちで遊ぶ分には十分に面白い。

 

3にしかない良さももちろんある。周回前提のボリュームなので1時間ちょっとぐらいで楽しく遊べるし、最高難易度はロケラン無しだと2以上に歯応えがある(基本一撃死なので大味とも言えるが)。緊急回避システムはアクション性が高く、2だと絶望的な状況から巻き返す手段がなくて死ぬしかなかった場面でも巻き返せるので、4以降の作品が好きな人だとこっちの方がスタイリッシュに決められて楽しいかも。

ボリュームより不満に感じたのはボス戦。特に終盤のボスは緊急回避前提の攻撃をかましてくるので、苦手な人はめちゃくちゃ死ぬと思う。モーションも相まって散々モンハンみたいだと叩かれてるネメシス第2形態はともかく、最終形態は回避ゲーすぎる。アクションゲームを遊びたくてやってる訳ではないのでそこらへんのバランスはもう少し考えて欲しかった。

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トロコンは楽だった。RE2のDLC未プレイだったのでこちらも並べて完了。シリーズ作品大好きマン。

 

同梱のレジスタンスはコンプする予定ないです。非対称型の対戦ゲームがやりたいならDbDやるし、普通にオンラインゲームはトロフィー取るのに時間かかる割に面白くないので。

 

満足度→★★★★☆

おすすめ度→★★☆☆☆(2やったなら★3か4)

 

 

 

ラクルガールズフェスティバル(進行度:トロコンまで)

ミラクルガールズフェスティバル - PSVita

ミラクルガールズフェスティバル - PSVita

  • 発売日: 2015/12/17
  • メディア: Video Game
 

vita、音ゲーしか買ってないな。深夜アニメのキャラが歌って踊る音ゲー。ゲームシステムはまんまミクのDivaシリーズ。

音ゲーとして一定の楽しさはあるけど、なんと各アニメ2曲×11作品で22曲しか入ってない。いくらvitaとはいえこの曲数はさすがに少ない。全曲にフルバージョンがあるので実質44曲ではあるけど…

だからといってクソゲーかというとそれは違う。普通に良作です。曲数にリソースを割いてない分、原作アニメへの愛が感じられる要素が大きい。半分ぐらい好きな作品があるなら十分遊べると思います。

3Dモデルはvitaとは思えないレベルでめっちゃいいし、ダンスもかなり原作寄り。ビビオペは原作通りにあのアングルが多いし、WUGに関してはダンスはライブそのまんまだしモーションキャプチャまで本人たちがやってるらしい。てさ部もあの調子なので普通に笑ってしまった。

個人的に残念な面は、あくまでキャラ名義の曲しか入っていないため何個かOPが収録されていないところかな。ビビオペもOPはないし、のうりん田村ゆかりの名曲が入ってない。ま、どっちもアニメ見てないですけどね。

 

満足度→★★★★★

おすすめ度→★★★☆☆

 

 

 

ポケットモンスター ソード/シールド 鎧の孤島(進行度:クリア)

ポケモン剣盾のDLC第一弾。当然のように購入していました。なんやかんや年間でポケモンにかけてるお金はいい額いってますね。

ディグダをひたすら集める謎のやり込み要素を除けば4時間ぐらいで終わる。今回の目玉はストーリーというよりリストラされたポケモンの一部復帰。ヨロイ島を歩くと、剣盾にはいなかったアイツがいる!の連続で嬉しくはなりました。レントラーかっこいいよね。

 

発売時は散々叩かれたリストラですが、復帰させようという努力は見えるし今では仕方なかったことなのかなと思っています。そもそもずっと前からシリーズ最新作だけでは揃えられず過去作から持ってくる必要があったポケモンなんて山ほどいたし、過去作限定技や夢特性なんかもあって初心者には全く優しくなかったので、ポケモンの長い歴史を一度リセットして初心者も入りやすいようにある程度足並みを揃えられたという意味では良かったんじゃないかなとも。発売数ヶ月で対戦環境がマンネリ化することも問題ではあったし、どんな形であれ環境の変化がある点もいいと言えばいい。

それとは話が別で、3000円払ってこのボリュームかよとも思うけどね。申し訳程度の追加要素しかなかったウルトラサンムーンを新作2本分の値段で買わされたときよりはマシだし、DLC第2弾次第です。僕は色廃人の側面が若干強いので、伝説ポケの色厳選が楽だといいなーという気持ち。

 

DLCにおすすめ度も何もないので評価なし。

 

 

 

Minecraft(進行度:追加トロフィー含めトロコン)

このゲームをまだやる事になるとは…僕が中学3年生の時にpsアカウントを変えてから初めて取ったトロフィーはps3版マイクラの「持ち物の確認」でした。今では4000個近くトロフィー持ってるのに6年経ってもまだ擦れる要素があるとは感慨深いですね。

ps4版でプラチナを取ったのは2年ほど前です。マイクラは未だにデカいアプデがちょくちょく入っていて、気付いたらクロスプレイ対応になっていたのでSwitch版のマイクラしか持ってない人と暇つぶしに遊んでいました。

海はめっちゃ広くなってるし、知らん動物がいっぱいいるし、プレイ中にもネザー関連で割と大きめのアプデ入ったしで割と新鮮な気分で遊べました。

明確に目標がないゲームは苦手なので、ついでにトロフィーを集めてたら結構埋まってきてコンプしたくなってしまったからコンプまでやった。

簡単に言ったけど普通に辛かったです。20時間は余裕でかかったし、マイクラのくせにオンラインの対人でトロフィーがあるのガチで腹立ちました。

プラチナは気にするけど、100%コンプはあんまり気にしないタイプなので久しぶりに追加トロまでコンプしましたね。DLC買わないと100%にならないゲームも山ほどある中で気にしてたら時間も金もなくなっちゃうし、ポイントも美味しくないからな。普段は気に入ったゲーム以外はプラチナ取ったら次のゲームに進んでいます。

 

満足度→★★★★★

おすすめ度→★★★★★(ps4でやる意味はあんまない)

 

 

 

Marvel's Spider-Man(進行度:プラチナまで)

【PS4】Marvel's Spider-Man Game of the Year Edition

【PS4】Marvel's Spider-Man Game of the Year Edition

  • 発売日: 2019/08/29
  • メディア: Video Game
 

これが最たる例ですね。DLC買わないとプラチナ取っても62%。やんねーよ!

セールやっててまたpsnow入ってるんですが、7月頭までの期間限定タイトルで出てたので急ぎで遊んだ。

 

SIEのゲームらしく、無難に面白くてトロフィーも比較的楽。スパイダーマンのゲームは昔から半分ぐらい地雷な印象でしたが、これは面白いがクリアまでは余裕で続くぐらいにはいい作品でした。プラチナまでやるとなると話は別なんだが、そこまでは求めてない。

スパイダーマンなので、移動がクソ楽しい。スパイダーウェブでの移動は楽で早いけど完全自動じゃなくて割と自分で操作してる感じが出てるのもいい塩梅で素晴らしい。MCUあんまり詳しくないのでわからん部分も多かったけど、スパイダーマンオタクにもかなり評価されているのでスパイディを知っていればいるほど楽しいはず。

PS4スパイダーマンはなぜ神ゲーとなったのか、重症オタクが語る「ダン・スロット」という文脈 (1/4) - ねとらぼ

↑小ネタについてはこの記事がわかりやすいと思う。

 

 

満足度→★★★☆☆

おすすめ度→★★★★☆

 

 

 

 

6月はこんなもん?多いと言われれば多い気もする。

こういう記事を書いてて思うのは、自分は割とどんなゲームでも一定の楽しさを見つけて遊べるタイプなんだなと。クソゲーでもクソだなwって笑いながら楽しめちゃうんですよね。いいことではない気もする。

 

積みゲーがだいぶ消化できて今月は満足。ps5の外観やソフトも一部発表されまして、今年後半の発売に向けてモチベが上がっています。

本体の値段次第でちょっと躊躇するかもしれないけど、ラチェクラの新作,デモンズリメイク,さっきのスパイダーマン続編,バイオ8あたりは買うと思います。あとはps4だけど発売予定のソフト内でもクラッシュ4とキンハの音ゲーは買うと思うので忙しそうです。金がねえ…