rt-sasaki’s blog

ゲーム感想(9月編)

いつものやつです。1ヶ月遅れがデフォになりつつあるのでちゃんとしたい気持ちはありますね。

 

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ロックマンゼロゼクスコレクション(進行度:ゼロ1のみクリア)

 

名作アクション、ロックマンシリーズの派生作品であるロックマンゼロ1〜4,ゼクス,ゼクスアドベントの6作をまとめて移植したゲーム。…ですが、まだゼロ1しか遊べていませんのでゼロの評価だけ。

 

ロックマンXシリーズでもう一人の主人公的な立ち位置だったゼロを主人公にした作品。Xシリーズの数百年後という設定なので過去作のキャラは基本的にゼロ以外出てくる事はない。じゃあなんでゼロは出てくんの?って話ですが、そこは是非自分でプレイしていただいて… ストーリーも4までやるとかなりいいらしいので(まだやってないけど)!

細かな違いはあるものの、プレイ感としてはXシリーズがやっぱ一番近いかなと思った。X1〜X4は前に遊んだことがあるんだけど、あの頃のゼロ操作パートをブラッシュアップした感じですね。バスター(銃撃)主体だったエックスと違ってゼロはセイバー(剣攻撃)主体なのでボス戦は緊張感がある。従来のシリーズにあった特殊武器はないですが、ボスを倒したときには武器や属性攻撃が追加で手に入るので攻略順を考える楽しさは健在です。

 

ゼロシリーズを象徴する2つのシステム、クリアランクとサイバーエルフは1作目だけあってどちらも評価し難い。ステージクリアごとに被ダメ,タイム,撃破数などを基にクリアランクが設定されるのですが、これをSランクで維持しつつ進むのはなかなか難しい。初見だとどうしてもクリア時間はかかってしまうからほぼ必然的にランクは低くなるのに、クリアランクは全ステージの平均点で決まっているので下げてしまうとランクを戻すのがかなり大変なのも微妙。ボスは自分がAランクの時にのみEX攻撃を仕掛けてくるものが多いので、完全体での戦闘はSランクリアと一緒に2周目で目指すのを想定されているのかなとは思います。こういう周回要素は好きじゃないな。

次に、一種の収集要素として用意されているサイバーエルフ。集めて装備すると個別に用意されている能力を使用できる仕組みなのですが、使うと死んでしまい2度と使用できなくなる、絶対行かない場所にあって収集が非常に分かりにくい、一部のサイバーエルフはステージの棘を消すなどの永続的な効果を持つ代わりにクリア時のランクポイントが永続的に一定ポイント下がる仕様…と初心者救済用なのか上級者の完全クリアを阻む存在なのかよく分からんどっちつかずな要素となっていて僕としては微妙でした。

結局のところどちらも気にせずクリアすればいいだけの話ではある。とあるボスにEX技を出させるトロフィーがあったので中盤までAランクで進め(やり直しました)、それ以降はなんも考えずにサイバーエルフもほぼ未収集でクリアまで遊びました。最後までサイバーエルフは使わなかったので半分縛りプレイみたいになってしまったしラスボスは結構強かった。モチベ回復したら2から先もやろうと思いますがだいぶ先になるとは思います。

 

 

Ghost of Tsushima DLC(進行度:オフラインモードはクリア)

 

対馬のps5版と同時に発表されたDLCですが、ps4版でも導入は可能でデータ引き継ぎもできたのでps4版でプレイしました。元々ps4版でもps5でプレイすると表現力が上がる仕様になってるソフトだったので特に問題はなかった。

本編は対馬全土が舞台でしたが、DLC壱岐島で別の物語が展開されます。独立したストーリーでありながら本編と噛み合わない点もなく、主人公・仁の精神的内面が深掘りされた内容でとても良かった。

探索要素もいくつか増えていて、ロケーション巡りの面白さも増していた。開発会社がSIE傘下に入ったからか、ブラボ・ワンダ・GoWのコラボ装備が探索で手に入るようになったのも胸熱でしたね。やはりSIE傘下スタジオの作品は名作多い。いい実績のある企業しか入れてないから当たり前ではあるけど…ブラボの古狩人装備とカレル文字出てきた時はやっぱテンション上がりましたね。ブラボps5版出して!

 

無料DLCで追加されたオンラインコンテンツ「冥人奇譚」も対人要素が追加されたらしい。やってません。

というのも、今作のDLC追加トロフィーはオンラインとオフラインでカテゴリが別になっており、オフだけやればいいや派の僕にも非常に優しい仕様だったのでありがたくオフのみで切り上げさせてもらいました。

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こんな感じ。でも何故か探索100%のためには冥人奇譚を途中まで進める必要があり(クリアしないとサブクエのフラグが立たない)、奇譚を0%のまま維持することはできなかった。気持ち悪いけど最後までやる気はないのでしゃーなし。

思ったより短く終わったのでクリア後にちょっとだけps5での2週目を進めてみたんですが、本当に綺麗でした。マシンパワー感じるなあ…元々が綺麗で新しめのゲームだったのでそんなに変わらんやろと思ってたけど、やはり滑らかさと光の表現力は大して高くないモニターでも十分に違いが感じられた。僕のメインモニターは一応144fpsまで出るけどそこまで高くはないモデルです(4万ぐらい?)。4K対応モニター欲しいです、誰か買ってくんねえかな〜

 

 

ロケットリーグ(進行度:プラチナ)

 

僕のコンプ時コメントがこのゲームに対する感想の全てです。

少し前に基本無料ゲーになった、車を運転してサッカーするゲーム。タダだし、なんかトロフィー簡単って書いてあった気がしたからやってみようと思って息抜き程度に始めたんだけど、結論だけ書くと金はゲーム1本分ぐらいかかりました。

トロフィー的にはほとんどがbot戦で取得可能であり、1日で9割方取れたんだけど残りの1つ「アイテムを150個集める」が永遠に取れなかった。

無料化前は1試合に1個貰えるシステムだったから楽だったんだけど、無料化後はオンライン対戦4,5回に1個しか貰えなくて途方もない時間がかかる仕様に変更。ネットにはアイテムトレード機能を使えば無料化後でも楽と書いてあったのでトレード機能の解放を当てにしていたのですが…

トレードには最低500円の課金が必要だったので、とりあえず交換用のサブ垢と合わせて1000円課金(ここでネット募集をかけずに2垢使う気満々なの、めっちゃ陰キャですね)。なぜか2垢目の2段階認証ができず、仕方なくもう1垢足して500円課金。それでもトレードできないので流石におかしいと思って海外サイトを漁ったところ、乗っ取りやトラブル防止の観点から少し前のアプデ以降は2段階認証に加えてプレイヤーレベル30が必要となっていました。レベル30まで上げるのは相当時間かかるっぽくてめんどかったので、結局有料のディスク版を安値で購入し、オフライン状態でアプデ入れずver1.0を維持してトロフィーを取りました。無料ゲーと聞いて始めたはずが3500円近くかかってます、アホくさ。

 

今回の敗因は下調べ不足ですね。オンラインがメインのゲームである以上アプデ毎の変更は避けられないのでもっと調べておくべきでした。名前は聞く程度のゲームなのに余りにも日本語サイトの情報が少なかった。トロフィーについても情報は1サイトのみで、トレードの事までは書いてあったものの2段階認証とレベル制限については記載がなかった。英語勉強し直そうかな…

それと、引き下がることを覚えるべきだとも思いましたね。あと1個でプラチナだったとはいえ、無駄金はたいてまで取るほどのトロフィーではなかった。何事も諦めないことは大事ですが、意地を張りすぎるのも良くないね。

 

トロフィーの文句ばかり書いてゲームの感想を書いてなかった。決してつまらないゲームではないけど、まあ2日で飽きます。車を操作してサッカーするという発想自体はバカゲーの類だけど対戦ゲームとしてのバランスは十分に取れていたし、3人チームでオンライン潜る分には面白かったけど、強い相手は脳とコントローラー繋がってんのか?ってぐらいの運転精度でゴール決めてくるのでビビりましたね。どんなゲームにもガチ勢はいるんだな。

 

 

バイオショック(進行度:5本プラチナ)

 

元々は10年近く前のゲームですが、評価が高い・ps4リマスターがある・トロフィーが楽と3拍子揃っていたのでプレイ。

元々1つ持ってはいたけど、どうせやるなら存在する5リージョン全部やってしまおうということで4つ追加購入しました。取り逃がしがなければ1周でプラチナ取得可能で半日もかからないので5本でも1週間ぐらいで終わった。

 

一応FPSではあるけど、重火器の他に砲弾や発火といった特殊能力を使える「プラスミド」という要素がありSF色が強め。ゲーム性は全然違うけど、武器・プラスミド・体力強化のシステムはRPG要素もありラチェクラのガラメカ強化に近い。

舞台である狂気を失った人々が跋扈する海底都市「ラプチャー」は1960年代という設定ではあるもののオーバーテクノロジーなものも多く、レトロフューチャー的世界観が魅力的。ホラー要素も多少あるものの、アクセント程度でビックリ系が多いのでそこまで覚悟する必要はなし。一本道系のFPSながら、ストーリーはそれを逆手に取っていてめちゃくちゃいいです。中盤で明らかになる設定は初見だと唸ること間違いなし。

 

ストーリー上重要かつ救護対象であるリトルシスターの顔が一番のホラー。

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レスキューした後はこんなホラー顔じゃなくなるんですが、それでも洋ゲー特有の不気味顔。

 

総合的に見るとかなり面白いゲームでした。面白くなかったらさすがに簡単でも5周はしてない。難易度選べますがそこまで難しくないのでゲーム初心者にもオススメで、psnowにも入ってるので暇だったら遊んでみるといいと思います。僕はまだ手つけられてませんが、2とInfinite(実質的な3)もセットでps4リマスターが出てるので気に入った人はそちらもどうぞ。

 

 

 

9月はこの程度です。ゲーム数自体は少なかったものの、プラチナトロフィーはバイオショックで爆稼ぎしたので多め。

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書く気も起きないレベルでしか遊んでないけどEAplay加入でタダだったので遊んだSIMS4,海外別リージョンで2度目の挑戦となった東京オリンピックも合わせると9本でそこそこ遊べてるのかなと。10月は反動で重い系のゲームを触ったので少なめです。次こそ11月前半には公開するぞ!

ゲーム感想(8月編)

毎月恒例のゲーム感想記事、8月編です。

気付けば1年半ぐらいこの記事だけは書き続けているのですが、これ以外の更新頻度はめちゃくちゃ下がってしまった。他も何か書けることがあったらきちんと更新しようと思ってはいます。

 

 

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アサシンクリード シンジケート(進行度:プラチナ)

 

ps4購入直後に買って3年以上積んでいたゲームをまさかの起動。毎度毎度言っている通り、アサクリはたまにやりたくなるし楽しいんだけど年1本でいい。

ゲームとしては、シリーズ内でも上位に入るレベルの面白さでした。前作ユニティが色々と残念な作品だったのであまり期待してませんでしたが、シリーズのマンネリ化を防ぐための新要素がかなり良くできていた。

今作の舞台は産業革命期のイギリスで、現在のアサクリシリーズ内では最も新しい時間軸。それゆえに高い建物も多く、従来のフリーラン(パルクール)システムでは移動にかなり手間がかかりそうですが、新登場したロープランチャーを使うことで建物から建物へとストレスなく移動できるのでかなり快適でした。普通に次回作からも搭載してほしかったレベル。

アサクリ特有のバグ、収集のだるさは他作品よりも比較的少なめだし、ダブル主人公という新しいシステムもいい。主人公は双子のアサシンで、弟ジェイコブが敵側である権力者を暗殺したことで起こる混乱を姉エヴィーが収めたり、性格の違う2人が別々のアプローチからテンプル騎士団に迫っていく、といったストーリーはなかなかに面白かったですね。アサシンと敵であるテンプル騎士団はどちらかが善でどちらかが悪であるというものではなく、考え方が違うだけだというのが他作品に比べて多く描かれていました。

次作のオリジンズ以降はかなりシステムが変わるし、世間的なイメージのアサクリ!みたいなのが遊びたいなら2シリーズの次におすすめですね。是非!

 

満足度→★★★★☆

おすすめ度→★★★★☆

 

 

完全爆弾解除マニュアル(進行度:トロコン)

 

例のごとく、木戸ちゃんがやっていたので。

爆弾を解除するゲームです。基本的に2人ゲーで、1人は画面を見て目の前に置かれた爆弾を指示通りに解除、もう1人は画面を見ずに付属の説明書を見て解除方法を指示、解除できたら成功!って感じ。

最初は2人でやってみたんだけど、初級編でも余裕で難しい。指示役と解除役を交互にやってみると伝え方もわかってくるかも。そういった試行錯誤が楽しいゲームなんですが、僕は途中で飽きたしステージ全クリのトロフィーがあったので上級編あたりからソロでカンニングする方向にしました(カス)。

しかしまあ、後半はソロでも余裕で難しい。爆弾解除の説明書はおそらく意図的に若干分かりづらく作られており、いちいち見ていても全く制限時間に間に合わないので、自作で分かりやすい説明書に書き換えて何度もやり直しをしてようやくクリア、みたいなステージばかりでした。とてつもなく作業的だしプラチナもないのでトロフィー100%に興味ない人は中級編ぐらいまで出来たら上手いな、程度に考えておくのがいいかもしれません。

低価格帯だしSwitch版も出ているので2人で遊ぶゲームないなって人はやってみると楽しいかもね。

 

 

満足度→★★★☆☆

おすすめ度→★★★★☆(人とやるなら)

 

 

Overcooked:王国のフルコース(進行度:トロコン)

 

木戸ちゃんが番組で(ry。前に発売されていた2はやったし、あんまりやる気はなかったのですがセールやってたから買っちゃった。ps4とps5のクロスバイ(1個払ったら両バージョン買える)だし、トロフィーもそこまで難しくないからいいか…と思ったんだけど次の月にps5版がフリプで来ました。運が悪過ぎる。

ゲーム内容は前作と何も変わらない…というか、1と2のセット+DLC全収録しているだけのソフトなのでほぼプレイ済みでした。「トロフィーが楽」と「めんどくない」は別です。楽だけど単調なのでめんどくさかったです。パーティゲームのトロフィーを埋めるためにソロでプレイする時間、精神的疲労がすごい。やらなきゃいい話と言われればそこまでですが、そうはいかないのがトロファーです。

一応ゲームのいいところも話しておくと、人とやる分には普通に楽しいゲームです。余りにもマンネリだったのでちょっと友達に手伝ってもらいましたが、その時はそこそこ遊べました。

元々の1,2はクロスプレイ非対応でしたが本作は対応、DLC入りでセールも常連なので友達とやりましょう。ソロはお勧めしません!

 

満足度→★★★☆☆

おすすめ度→★★★★★(人とやるなら)

 

 

東京2020オリンピック(進行度:トロコン)

 

見て分かる通り、オリンピックのゲームです。普段スポーツゲームやらないんだけど、オリンピックのゲームって権利関係が厳しくて数年で販売停止しちゃうものが多いし、psnowに入ってたし、せっかく自国開催のオリンピックですし…ってことで触りました。

普通すぎる!!書くことない!!!

オリンピックの複数競技を遊べますが、まあそれだけ。面白くもないし、つまらなくもない。各2試合やったら終わりだなってゲームでした。マリオ&ソニックでいいかな。

一応フォローしておくと、俺にそもそもスポーツゲーが向いてなかった説は大いにある。だって運動嫌いだもん。スポーツゲームとしては並もしくはそれ以上だった可能性もあります。まあnow入ってればタダなので、持ってたら遊んでみるのもアリなレベルではあると思います。なんか今回評価丸投げしてばっかだな…

 

 

満足度→★★☆☆☆

おすすめ度→★★☆☆☆

 

 

Demon's Souls 3,4回目(進行度:両方トロコン)

デモンズはもう3,4回目なので流石に書くことがないです。フロムのソウルシリーズはps3版デモンズだけ海外別リージョンでいつかやる必要があったし、妙にps3のゲームに対する消化モチベがあったので終わらせておきました。

ゲーム内容的にはなんの変化もないけど、それでも結構楽しく遊べちゃうのがこのゲームの凄さですね。ソウルライクと言われる類似した他社のアクションRPGを遊んでも「なんか違うな…」感があってあんまり楽しめないんだけど、やはり本家はレベルデザインが本当に上手くて優しすぎず難しすぎないので面白い。ただ死にゲーにするだけじゃダメなんよな。

今回のデモンズコンプで残るシリーズ作品はダクソ2(ps3,ps4別トロで両方未プレイ)だけになりました。シリーズ内だとあまり評価良くない作品なのでなかなかやる気は起きないけど、来年初頭発売のエルデンリングまでには終わらせたい!隻狼は買ってるけどまあ…シリーズ作ではないし今度でいいでしょ。

 

 

満足度→★★★★★

おすすめ度→★★★★★

 

 

荒野行動(進行度:トロコン)

荒野行動-スマホ版バトロワ

荒野行動-スマホ版バトロワ

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皆さんご存知(?)のスマホバトロワ、荒野行動のps4移植版です。控えめに言ってクソゲーですが、高校3年の頃は寝る間も惜しんで遊んでいたそこそこ思い入れのあるゲームではあるし、何より無料かつトロフィーが楽ということで一応やっておきました。

元々粗が目立つゲームですが、酷いとかいうレベルじゃなく移植が雑です。スマホゲーでタッチ操作していたUIをそのまま移しているので「これどこ押せば動かせるんだ?」みたいな状況がしょっちゅう起こる。スコープ感度の初期設定がどう考えてもおかしい、マップのズーム方法が謎(ピンの刺し方は結局最後まで分からんかった)など問題点は枚挙に暇がないですね。

まあ全く期待してなかったのでバカゲーの類として2,3日楽しくやりました。累計キルや勝利数などバトロワらしい面倒なトロフィーもあったものの良心的な数で、基本botまみれだしビビるほどエイムアシストがかかるのでクッソ楽でした。botでも恐ろしく時間のかかる物量と運を要求してくるPUBGがおかしかった説はあります。

このゲームに限らず、pcゲーやらスマホゲーやらの移植作は移植を適当にやっててクソゲー,ps4のスペックが単純に足りてなくてクソゲーといったパターンが少なくないので事前に色々調べてから買った方がいいですね。僕は調べてクソゲーだと分かっていながらトロフィーに目がくらむタイプの狂人です。

 

 

満足度→★★☆☆☆

おすすめ度→★☆☆☆☆

 

 

 

 

8月はこれぐらい。自分でやっといてアレなんだが、ちょっと変なゲームやりすぎじゃないか?世の中にはもっと面白いゲームが沢山あって、買ってやってない名作も沢山あるはずなんですが…来月はもっと楽しいゲームしたいですね。

ゲーム感想(7月編)

もう最近投稿遅れがあまりにも酷いので、必ず8月中に下書きを完成させて投稿するぞ!という気持ちで今から書きます。

 

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アイドルマスター ミリオンライブ!シアターデイズ 4周年イベント

ここに来ていきなりジャンル違いのソシャゲを引っ張り出してしまって申し訳ないんですが、スルーできないぐらいには時間かけたので一応書きます。

 

数あるアイマスのソシャゲのうちの1つ、ミリシタ。高校3年の頭ごろにサービス開始してから約5年間続けているソシャゲですが、4年目に突入したあたりから急激にモチベが下がり始めて全くと言っていいほど遊ばなくなっていました。ステイホーム的な風潮が流れてあまり外に出なくなった結果、家にいてソシャゲをやろう!という気持ちにならなかったというのがデカい。スマホゲーはスマホしかない時に遊ぶもんであって、家にいたら家庭用ゲーム機かpcで遊ぶわな。

 

そんな感じで4年目はほぼ遊べていなかったゲームですが、なんか急にやる気が出てきたので4周年記念イベントを走りました。もちろん矢吹可奈ちゃん(CV.木戸衣吹さん)の100位狙いです。

本当に直前まで(というかイベント3日目ぐらいまで)全く走る気なかったし準備もしてなかったんですが、いい感じに強めの編成が組めてスコア2000位の称号が取れそうだったのと、イベントをサボってた分だけアイテムも使ってなかったのであんまり課金せずに走れそうだったこともあって4日目あたりから本腰入れて走り始めました。去年の可奈はなぜか異常にボーダーが高かったんですが、今年は普通ぐらいに落ち着いててギリギリ追いつけそうだったのもありがたかった。

 

周年100位狙いは初めてだったんですが、正直二度目はないなと思うぐらいしんどかったです。これ毎年100位取ったり1位取ったりしてる人、精神力ヤバない??

いつものイベントなら7日あって丸2日(48時間)ぐらい走ればだいたい2500位は余裕なんですが、52人に分散されるとはいえ100位狙いはみんな本気度が違って結構やらないとダメだった。開催期間が13日と長く、1日8時間絶対に休まないといけない時間が設定されているのも社会人にはありがたいんだろうけど俺にとってはしんどかった。平等に8時間休む時間が与えられちゃったら社会人に差がつけられねえんだよな…俺は8時間×9日よりも24時間×3日の方が楽しくできるタイプの人間なので相性が悪い。

 

と言ってもまあ先述の通り可奈はボーダーが低かったので、思ってたほど大変ではなかったし金もかからんかった。5〜8万ほど課金することも覚悟してたんですが、2万ちょいで済みました。貯蓄分に感謝!

1日8時間やれば余裕で100位取れる計算だったんだけど、最初の3日間はやってなかったし、遊びに行ったりバイトがあったりであんまり触れてない日もあったので結局は16時間→4時間→16時間→10時間→2時間…みたいな計画性のない走り方をしてしまった。ボーダーをナメすぎて最終日も結構ギリギリまで走る羽目になりました。

 

そんな感じで不安を感じながらも最終日まで走り抜けたわけですが…

100位取れました!応援してくれた人たちありがとう!課金して10日間やり続けたのに100位漏れてたら不甲斐なさに泣きながらアプリを消すところでした。

最終的にポイントランキング100位は割と余裕あったんですが、走るきっかけになったスコア2000位の方がギリギリになった。イベント終了1時間前にスコア更新できなかったら2000位入れませんでした。虹称号2つとも取れて良かったです。

 

でもさっきも言った通り、二度目はないかな…

1回は取りたかったけど毎年やるのは結構辛いし、時間と金が勿体ねえ。ま、予定は未定なので5周年もやる気があればやると思います。

イベント終了後もなんか燃え尽きることなく1ヶ月以上はそれなりに遊んでいて、以前のやる気が若干戻ってきている。俺やっぱアイマス好きなんよな〜〜!デレステシャニマスもいつかやる気が帰ってきてくれることを信じています。

 

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ミリシタのイベランはどの難易度で遊んでも貰えるポイントが同じなので低難易度で画面も見ずに連打してアイテム消費するのが定石なんですが、無駄な意地を張ってほとんど最高難易度(言うほど難しくはない)で走ってしまった。指が疲れるのでお勧めしません。

 

 

PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS(進行度:トロコン)

ド鬼畜トロフィーで有名なpubg、別リージョンの海外版で2回目コンプしました。自分でも何がしたかったのか分からん。

1回目を取った時はキルカウントのバグが酷く、1000キルトロフィーに規定の3倍近くキルを要求されたり談合必須級の謎条件トロフィーがあったりと散々な目に遭って二度とやるか!と思ったもんですが、1回取ったなら2回目も出来るだろぐらいの気持ちでまたやり始めてしまった。pubgのトロフィーはpsnpでも取得率低くて上位者感が出るから気持ちいいんだよね…これがトロフィー厨末期患者です。

 

2回目の挑戦ということで勝手は分かっていたし、1回目のアレは何だったんだ?というぐらい全くカウントバグに遭遇しなかったのですごく精神的に楽にコンプできました。別に簡単ではないし、時間もかかるしbotを狩るだけの作業になるのでおすすめはしません。

ミリシタのイベント中に合間合間でこのゲームやってたんですが、今考えると精神状態おかしいですね。イベントが辛すぎて自分の中のつらいゲージがバグってたのか、心を無にしてbotを狩り続けることに辛さを感じていませんでした。社畜ってこんな感じなんかな?

 

とにかくバトロワのトロフィーは時間がかかりすぎる上に面白くないのでもうやりたくないですね。これで最後にしたい。でもps5版とか出されてトロフィー同期なかったらまたやっちゃうんだろうな…それだけは勘弁してくださいね。

 

満足度→★★★☆☆(トロフィーに関してはマゾなので)

おすすめ度→☆☆☆☆☆(せめてPC版買え!!)

 

 

ドラゴンクエストX(進行度:バージョン3クリア)

一応トロコンまでは遊んだドラクエ10オンラインですが、遊びきれたとは言い難いレベルだったので復帰しました。オンラインゲームなんて、やる気がある時にやればいいんだよ…

バージョン5までのオールインワンパックを購入していたのですが、バージョン2の終わりまでしかストーリーを進めていなかったのでバージョン3のクリアまでとりあえず進めました。やっぱ新マップ進めてる時は心躍るね!バージョン4と5は11月発売のバージョン6までには終わらせる予定です。

 

当然ながらバージョンが進むにつれてレベル上限の開放や装備の更新などが入って自キャラとサポート仲間が強くなっているので、バージョン3あたりまではなーんも考えずに適当な装備で進めても余裕でストーリークリアぐらいはできてたんですが、そろそろエンドコンテンツに追いつきたい欲が出てきました。

装備更新もしたい、アクセも揃えたい、そうすると金がない!金策をしないと!みたいなのが一気にやってきて、オンラインゲーム始まったな…となってます。飽きるまではドラクエしながら別ゲーもするって感じになりそうなので、少しだけペース落ちると思います。

 

満足度→★★★☆☆(バージョン3は)

おすすめ度→★★★★★ 一緒にやろう!待ってます!!!

 

 

スーパーマリオ3Dワールド+フューリーワールド(進行度:一応クリア)

3Dコレクションはサンシャイン未プレイ(GCのオリジナル版はコンプまで遊んでます)、オデッセイは買ってから2年以上放置という状況ですが、3Dマリオをまた買ってしまいました。

2月ごろに発売されたマリオ3Dワールド+フューリーワールドです。wiiUで発売された3Dワールドのリマスター版+新ワールドって感じ。3DSで出ていた3Dランドとはコンセプトが同じってだけでステージ構成なんかは全然違います。

ギャラクシー2を除けば最新機器であるSwitchだけで3Dマリオシリーズを網羅できるのは嬉しいですね。2Dマリオも当然面白いですが、3Dマリオの方が好きなので!

 

3Dワールドは他の3Dマリオシリーズと比べて、2Dマリオを3Dにしている感じが強かった。64,サンシャイン,オデッセイは箱庭探索系でギャラクシーはステージ攻略式でしたが、3Dワールドはギャラクシーよりも1本道で2.5Dという表現が一番合っています。自由度は他作品と比べると低いものの、2Dのいい所と3Dのいい所が合わさってこれはこれで面白いなと思った。難易度も過去作と比べて簡単ということはなく、最終ステージに関しては全シリーズを通しても屈指の難しさでした。

 

個人的にキツかった点として、自キャラを上手く動かすのが他の3Dマリオ作品と比べて難しかったですね。他作品はカメラがかなり自キャラに寄るんですが、今作はマルチプレイもできる関係上カメラを自キャラに寄せることができず、距離感を把握しづらかったのかなと…まあ慣れれば問題なかったです。

 

3Dマリオにおいて初めてマルチプレイができる作品なのもよかったですね。一人では絶対積んで3年は遊ばなかったと思いますが、一緒に買った友達がいたのでかなり楽しく進められました。残念ながら他の人のデータで遊んでも自分のデータにクリア状況が同期されないので、僕のデータは未だ完全クリアができていません。いつかやろうと思います。いつかな…

 

満足度→★★★★☆

おすすめ度→★★★★★

 

 

 

7月はこれぐらい。少ない!(感覚麻痺)

ミリシタで結構時間潰しちゃったし、何よりドラクエが楽しくなっちゃったから仕方ない。いっぱいゲーム触りたいという気持ちはあるけど、別に無理して数多く遊ぶ必要はないしその時やりたい事をやればいいんだよな〜 仕事じゃねえんだし。そんな感じでした。

でも8月はいっぱい遊んでますので、来月は長めになると思います。

ゲーム感想(6月編)

6月編です。我ながらよくもまあ飽きもせず毎月ゲームやってるなとは思うんですが、ここだけは尽きない情熱がありますね。ただ、昔は20時間ぐらい平気で続けられたのが最近は5,6時間ぐらいで疲れちゃうので少し老いを感じますね。まだ21歳なんですけど…

 

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鉄拳7(進行度:トロコン)

言わずと知れた超有名格ゲー。格ゲーといえばストファか鉄拳か、みたいなイメージありますね。俺があんまり格ゲー触らんだけというのはあるが…格ゲーは完全に専門外なのでこっから先は割と的外れなことを書いてる可能性もあります、訂正する気はありません。

完全2Dのストファと比べると鉄拳には奥行きが存在していて、手前や奥に移動できることで戦い方に幅が出るっぽい。簡単コンボなる機能が存在しており、レバガチャやってるだけでも自動でコンボが出てくれるなど初心者向けの要素もあるにはある。あるが…

やっぱり格ゲー初心者には敷居が高い。これは鉄拳が問題なんじゃなくて格ゲーというジャンルそのものが抱える根本的な問題。初心者同士の身内で遊ぶぐらいなら楽しく遊べるんだけど、ネットでガチの対戦をやるとなるとコンボを覚え、強い行動を覚え、向こうの行動に対する対策を覚え…これを慣れるまで繰り返さないといけない。対戦格闘ゲームは他ジャンルのゲームと比べるととりあえず動いてて面白いな〜の楽しさと自分が納得いくレベルにキャラを動かせるようになる楽しさ、この楽しさが1段階目から2段階目に進むまでに途中で飽きてしまう可能性がかなり高いように感じます。

ソロゲーならまだ自分が使うキャラだけでいいんだけど、対戦である以上向こうが使うキャラの操作もある程度理解していないと勝てないし、こういうゲームはシリーズが進めば進むほど古参の上級者もキャラも増えちゃうのでどんどん初心者が入りにくくなっていくわけですね。僕はなるべく色んな種類のゲームを触っていたいタイプなので、こういう時間かけないと上達できないゲームは肌に合わなかったりします。本気でやろうと思ったらアケコンも買いたいし金もかかりますからね。

 

じゃあなんで興味ないゲーム買ったのかと言う話ですが、木戸ちゃんと対戦する機会があったからです。僕は推しが遊ぶならどんなジャンルのゲームでも迷わず買います。自分からは絶対触りにいかないゲームも意外と楽しかったりしますからね。

トロフィー自体は楽勝だったので1日ぐらいでコンプできて助かりました。コンボチャレンジのトロフィーがあるスト5とかギルティギアとかだったら買うの躊躇してましたね。

肝心の対戦なんですが、調子乗って使ったことないキャラでやって負けましたw 木戸ちゃんがドラグノフ怖いって言うから使いたくなっちゃった… 向こうはレバガチャしてただけっぽいですが、簡単コンボで簡単にコンボが決まっていました。初心者救済やめろ!!!

即堕ち2コマ。うのーりんが情けなく負けるアーカイブを見たかったらきどまだのopenrecチャンネルをサブスク登録しよう!!!

 

満足度→★★☆☆☆

おすすめ度→★★★☆☆

 

 

 

Bloodborne(進行度:トロコン)

フロムとSIEがタッグを組んで作ったアクションゲー。当然ながらダクソシリーズに近いゲーム性ではあるんだけど、他作品とは違う要素もそこそこにあって面白かった。デモンズps3,ps5リメイク,ダクソ1,3と遊んでるのになかなか手が出せなかったゲームでしたが、背中を押してくれる友人がいたのでついに遊びました(こう書くといい話に聞こえるけど実際は半ば無理矢理やらされただけです、面白かったからいいけどね!)。

 

他シリーズと比べると異質だけど、これはこれで面白いというのがフロムのすごいところ。

まず、ゲームスピードがシリーズ中でもダントツに速い。敵もめちゃくちゃに速いし、プレイヤー側も戦闘中はローリングではなく素早いステップ(通称ヤーナムステップ)で移動ができるのでものすごいスピード感で戦うことになる。ダクソシリーズは盾が割と優秀なのでボス戦でも堅実な戦法が取れたけど、今作は敢えて盾がゴミ性能になっているのである程度攻めていかないと勝てない。その代わりに攻撃を受けた直後に斬り返せば一定量回復する「リゲイン」というシステムがあるので攻めの姿勢が完全にプレイヤー不利になるようにはなっていない。

いつものようなギリギリ頑張れば勝てる難易度調整もさることながら、このゲームが目標とした「死闘感」を出すためのシステム作りもめちゃくちゃに上手いですね。ただこの速度に慣れるまでは本当に難しく、チュートリアルを除いた最初のボス「ガスコイン神父」撃破のトロフィー取得率はなんと45%。半分以上のプレイヤーが最初のボスも倒せず諦めてると思うと恐ろしいゲームではある。ちなみにガスコインは作中でもかなり強い部類なので、こいつに勝てる人はクリアはできると思います。

 

僕は正直フロム信者だし、ソウルシリーズ大好きなので全体的にはめちゃくちゃ楽しめたんですが、「聖杯ダンジョン」だけはあんま楽しめなかったですね。

本編とは別で独立したダンジョンを攻略していく感じなんですが、自動生成の不思議のダンジョン形式になっている(ルート固定のダンジョンもある)ので本編と比べるとあまりにもステージ構成が単調。且つ周回による敵の強化がないのでレベル調整が十分になされていない感じがしました。

特に腹が立ったのが「呪われたトゥメルの冒涜」という聖杯ダンジョンで、ここは強制的に体力がデフォルトの半分になるんですよね。これが非常に腹立たしくて、ストーリークリア時ぐらいのステータスだとボスの攻撃ほぼワンパンなんですよ。自分で縛りプレイとして体力を低めに設定するのはいいけど、ステータスを自分で調整できるゲームなのに低体力での攻略を強制されるのはあんまり楽しくなかったですね。本編には関係ないからやらなきゃいい話なんだけど、トロフィーには関係あるからね…

あと、世界観はゴシック系に見せかけて最終的にクトゥルフ的世界観になっていくので敵がシリーズ他作品と比べてグロテスクみが強いですね。耐性ない人はキツいかも。

 

ダクソシリーズにしては珍しくDLCにトロフィーがあったのでDLCもやったんですが(なくてもやってたが)、当然ながら楽しく遊べましたね。本編よりグロテスクで、本編より強いボスが多い。ゴースの遺子は特に強くて特に面白かったです。あくまで本編の拡張でありながら新武器や新ボスで楽しませてくれる、100点中100万点みたいなDLCでした。

 

 

しかし、ブラボをクリアしてしまったことでまた一歩フロム・ソフトウェアのアクションゲームマスターに近付いちゃったな。残りはダクソ2と隻狼を残すのみですが、クソ2を最後に残すと色々と後悔しそうなのでそろそろ手をつけようと思います。エルデンリングまでには!


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トロフィー的な話をするとデモンズはps3版が3リージョン、ダクソ2はps3版とps4版があるのであと5本やらないと真にやり込んだとは言えないんですけどね。それはまあ、気が向いた時に…

 

満足度→★★★★★

おすすめ度→★★★★★

 

 

 

オーバークック2(進行度:プラチナ)

 

例の如く、木戸ちゃんがやってたのでやったゲーム。psnowにあったし、タダならやるわな。

ゲーム内容としては、食材を組み合わせて料理を作って提供します!ってだけのゲームなんだけど、時間制限やステージギミックが邪魔をしてくるから頑張ろうって感じですね。説明下手か?

コロナ禍でYouTubeを始めた女性声優がひたすら擦ってたイメージしかないゲームでしたが、やってみるとまあまあ面白かった。複数人でやる事を想定されているゲームですが、1人でやっても2キャラを操作する事になるのでこれはこれで違った面白さがある。キャラ1を操作して食材を切ってる間に切り替え→キャラ2で別の食材を切る→その間に切り替えて食材を入れる…って感じでマルチタスクみたいな事が上手くできると高得点が取れて気持ちがいい。トロフィー的な話をすると、全ステージで☆3評価を取る必要があってソロの方が規定スコアが低いのでどちらにせよ1人プレイ推奨。

 

木戸ちゃんが後輩の松永あかねちゃんとオーバークックで遊ぶ放送のアーカイブが見たい人は、きどまだのopenrecチャンネルをサブスク登録しよう!これ書くの2回目だけど!!!

 

満足度→★★★☆☆

おすすめ度→★★★☆☆(ソロプレイはやめた方がいいです)

 

 

PSO2:NEW GENESIS(進行度:トロコン)

MMOの元祖、ファンタシースターオンラインの続編であるpso2が大幅リニューアル!ということでサービス開始日と同時に始めてみた。pso2自体も150時間ぐらい遊んでトロコンできる程度にはプレイしていたのですが、ほぼ引き継ぎ要素のない実質的な完全新作としてリリースされているので別ゲー感覚でやりました。

 

pso2,ArcheAge,LOSTARK,ドラクエ10とオンラインゲームはそこそこ触ってきましたが、旧pso2はその中でも一番おすすめできないゲームでしたね。10年近く続いてるゲームだから仕方ないけどまず諸々のシステムが古臭すぎるし、マップが狭い上に少なく(あくまで他のMMOと比べるとだけど)、これやるなら別ゲやった方がいいなとしか思えなかった。

他のゲームだとプレイスキルの向上だったり、ストーリーが面白いだったり何かしらの強みがあるんだけど、このゲームにはそういったものが感じられなかったですね。武器や防具の強化はただ周回して素材を集めて強化できるかどうかは運、レベルを上げたら行けるダンジョンで貰えるのはもう1段階高いだけの武器や防具でそれがドロップするかどうかは運。ならハウジングやキャラクリが楽しいかと言われるとそんな事もなく、そういった戦闘に関係ないアイテムでも結局はガチャ(有償でも無償でも結局は運)で自引きできなかったら金が必要で金策は基本的にダンジョン周回しかやる事がない。新規プレイヤーが少なく、ずっとやってる人しかいなくてどんな上のダンジョンに行っても介護され続け、プレイスキルが必要になる場面が全く感じられなかったのもきつかった。MMOにそこまでの期待はしていないけど、その低い期待値すら下回ってしまうストーリーのシナリオ…楽しいところを探す方が難しいレベルでした。

 

個人的にはこれぐらい散々な評価しかできなかった旧pso2でしたが、NGSはまぁマシぐらいにはなってましたね。アクション性は高まったし、一応オープンワールド的なフィールドに変わった事で近年のオンラインゲームに寄せようとしている感はあった。ただ続けようとは思いませんでしたね。

まだサービス始まったばっかりなんでなんとも言い難いんですけど、あんまりやる事がないんですよね。オープンワールドといっても1日で探索しきれるぐらいの広さだし、武器と防具の強化システムや金策なんかは結局のところ旧作と何も変わっていない。レイド的コンテンツもあるにはあるんだけど、時間はある程度ランダムで1日に4回ぐらいしかない。で落ちる武器は種類ランダムで運。

オンラインゲームで楽しいところって、一番は人と遊べるところじゃないですか。このゲームは人とやってるはずなのに、なんか1人でやってる感が強くてどうも楽しめないですね。8人レイドに行っても1人パーティが8つ存在してるだけみたいな感じ。ヒールとかタンクとか、そういった概念が他ゲーよりもはっきりとしてないからパーティの必要性が薄いんですよね。あんまりガチガチでもソロプレイヤーに厳しくて問題はあるけど、ある程度はないと面白くないですよ。開発者は全員オンラインゲームエアプです。こんな運だけで時間を潰すだけの虚無ゲーなら、オフラインでNPC7人と何も考えずに敵をポコポコ殴ってるのと変わらない。爽快感の薄い無双ゲーを終わりがないから一生やってるような感じです。

やることが増えてきたら復帰してもいいかなとは思うけど、ある程度は追いつけても継続的にやってるプレイヤーには勝てないと思うし、サービス開始数日間トップ層にいられただけでも楽しめたと思った方がよさそうです。

トロコン速度もかなり速い部類だったのでいいです。ちなみにこれ3位だと思ってたけど更新入れたら8位になってた。

pso2のトロフィーは死ぬほどめんどくさいくせに全部ブロンズなんでめちゃくちゃにコスパが悪いですね。もうやりたくないけど、今までも更新入るたびに全部100%にしてきたからやらない訳にもいかないんだよな。つら…

 

満足度→★★☆☆☆

おすすめ度→★☆☆☆☆

 

 

 

FF7R INTERGRADE(進行度:トロコン)

感想自体は2個前ぐらいに書いたのでこっちを読んでください。やったのは6月だから一応ね。

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ps4版は全世界共通リージョンだったのに、ps5版はなぜかリージョンごとにトロフィーが別になっています。セーブデータ移行も別リージョンではできないっぽいし、さすがに海外版3つ買ってあと6周するほどのやる気はないですね。

 

満足度→★★★★★

おすすめ度→★★★★★

 

 

NINJA GAIDEN マスターコレクション(進行度:ダメです)

ps3のアクションゲームでも最高レベルの面白さを誇っていたシリーズ、ニンジャガイデンシリーズがps4で1〜3セットのリマスターとして発売。買うしかねえ!

というわけで意気込んで発売日当日に買ったんですが、今のところ1の途中から進めてません。だって1周どころじゃないぐらいps3でやってんだもん…アクションゲームとしては今やっても本当に硬派で面白いですね。フロムゲー的な死にゲーとは違うんだけど、ただただ敵が強くて難易度が高い。本当に難しいので、僕はこのゲームはクリアが限界でトロコンはできないと思います。これコンプできる人は「ゲーム上手い」ですよ。

2,3はやった事ないんだけど、2はとても評価が高く3はとても低いですね。まあクリアするぐらいなら楽しくできるでしょう。年内に消化したいと思います。

 

未クリアなので評価はなしで。

 

 

 

コードネーム(進行度:特になし)

誰が見つけてきたのかは忘れたけど、ブラウザで簡単に遊べるオンライン版のボドゲみたいなゲームだったので高校の同期と何回か遊んだ。

個人的にゲーム内容はどうでもよくて(面白い方がいいが)、年に1,2回でも会ったりゲームしたりできる友達がまだそこそこ残ってる事がありがたい限りですね。ゲーム片手間で他愛無い話するぐらいでも十分楽しいからこれからもなんか見つけたら遊んでいきたい。あんまりゲームしない人もいるし、全員が同じゲームを持ってることなんかまずないので、無料もしくはかなり安くてクロスプレイに対応したマルチゲームのおすすめあったら教えてね。

Amongusのps4版出たらトロフィー手伝ってね!!

 

 

 

STAR WARS Jedi:Fallen Order ps5版(進行度:トロコン)

1年ほど前にやったジェダイゲーのps5アップグレード版が出たので一応アップグレード。100円でプラチナが1個増える神ゲー

ゲーム内容自体は当然ながら何も変わっていなかったんだけど、チャレンジミッション的なものが追加されていました。その中にボス連戦モードがあったのでちょっと遊んだけど、こういうモードはやっぱ楽しいですよね。ダクソフォロワー系のゲームではあるものの難易度は易しめだし、ボス連戦モードを追加して歯応えを出してきたのは良かったと思う。

ps4→ps5のアップグレードは可変だった60fpsがほぼ常時60で保てているだけで嬉しい、という話は腐るほどしていますが、それは正直必要最低限の話であってハプティックトリガーであったりレイトレーシングであったりも対応はしてて欲しいところです。このゲームのアップグレードはそのあたりが甘く、振動機能はそのままだし、ロード時間もps4よりは速いものの大して最適化されていない感じがありましたね。100円だしプラチナ増えるから別にいいけど、そこまでps5版を出した意味が感じられないゲームではありました。悪く言えば移植が雑。惑星少なくて1つ1つが広いのに惑星内でファストトラベルできない仕様ぐらいは散々文句言われてたので直しといてほしかったな。

 

満足度→★★★★☆

おすすめ度→★★★☆☆

 

 

バトルフィールドV(進行度:トロコン)

 

BFシリーズの原点、第二次世界大戦を舞台にしたFPS。トロフィーが面倒なのを知ってたから遊んでなかったんだけど、psplusのフリプだったし誘われたのでやった。

10年ほど前に大流行りしたBF3,4は現代戦で、それ以降の1,5はまた過去戦に戻ってるんですが世間的な評価は良くも悪くもない…ぐらいですね。一応全部遊んだんですけど、僕としても微妙だなーって感じ。

リアリティという面では本当にすごいし、そこらへんのFPSと比べると全然面白い。面白いんだけど、とにかく3と4が楽しすぎてそれには勝ててない。過去戦が舞台なので武器の性能が全体的に良くなくて弾落ちがすごく、慣れるまでにかなり時間がかかるし、あまりにも開けたマップが多すぎて意味わからん位置から狙撃兵に殺された時のストレスがヤバすぎる。時代に合わないにしても、なんとか工夫して3・4であったメトロとかロッカーみたいなマップがあった方が嬉しかったですね。

 

でもこれは個人の意見ですから!こっちの方が楽しいと思う人は確実にいます。FPSなんかは特に自分に合うか合わないかが大きく分かれるゲームですからね。BO3や4みたいによく分からんけど壁走って敵倒してる、みたいなのは個人的に好きじゃなかったけど流行ったし、そんなもんです。

僕はBFを真面目にやるもんじゃないバカゲー寄りのお祭りFPSだと思ってるので、なーんも考えずに脳死で遊べた現代戦の方が好きでしたね。今年出る次回作は久しぶりに現代に戻るっぽいし、過去マップもかなり出してくるらしく期待値は高いです。β出て面白かったら買おうかなと。

 

最後に、トロフィー取得のために死ぬほどつまらない談合に付き合わせてしまった三方、本当にすみませんでした。この場をお借りして感謝兼謝罪します。3時間近く放置(キックされないようにたまに動かしてもらってはいました)させてすまんかった。

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最近ジャンプ+でワンピース90巻まで無料公開やってるので読み返してるんですが、めちゃくちゃ面白いですね。つまんねーなと思ってたとこも一気読みするとなかなか面白いですが、やっぱりウォーターセブン編が一番好きです。なんの話?

 

満足度→★★☆☆☆

おすすめ度→★★★☆☆

 

 

 

大幅に遅れましたが、6月はこれぐらいでした。普通にやりすぎだな。7月は比較的落ち着いた本数になってるので早めに更新したいです。もう8月後半だけど!

 

 

 

ゲーム感想(5月編)

早く書かないと8月終わっちゃう。さすがに4ヶ月サボると覚えてられなくなっちゃうので執筆ペースを上げます。

4月はほぼFF7リメイクしかできてなかったので結構停滞してましたが、ここから怒涛の追い上げが入るので安心してください。5月も2回に分けることになるかも。

 

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Ghost of Tsushima(進行度:プラチナ)

元寇を題材にしたオープンワールドのアクションゲー。とにかく評価が高いので気になってはいたが、オタクは逆張りが好きなのでまたしても10ヶ月ぐらい寝かせてしまった。

 

先に結論から言うと、普通に面白かったけどそこまで絶賛されるほどでも無くね?というのが個人的な感想。

まず、世界観はとてもいい。元寇を題材にしているだけであんまり史実に基づいているわけではないほぼオリジナルのストーリーでしたが、蒙古を取り戻すという本筋からは逸れずに様々な人の想いを描いたメインシナリオは濃厚で素晴らしかったと思います。ストーリーもそうですが、対馬の風景や探索の雰囲気などにとても日本らしい雰囲気が出ている。これを海外のスタジオが作ったというのは衝撃ですね。

 

操作面はアクションゲームの中でも良質な部類。主人公の仁は侍なのでもちろん剣主体で戦うことが多いのですが、話を進めると様々な道具や武器が使えるようになって終盤まで飽きを感じさせないようになっています。太刀だけで敵を切り伏せていくプレイもできるし、隠密キルを狙うことも、弓などの遠距離武器を使うこともできる。体力やスキルなどの自己強化要素も沢山あって飽きづらく詰みづらい。難易度も自分で選べるのでこういった類のゲームに慣れている人でも慣れていない人でも楽しく遊べるようにできてます。

ちょっと話は逸れるけど、このゲームはプラチナ取得率が他のAAA級タイトルと比べるととても高い。そんなに難しい訳ではないものの、サブクエとかも結構やらないとコンプはできないのできちんと最後まで遊びきった人が多いのはそれぐらい魅力があった、ということなんですよね。販売本数が多いゲームは比較的プラチナが簡単なものでもだいたい取得率は低くなるもんですが、6月時点でプラチナ所得率は13%近くあるので相当すごい。

 

あとは、ロードが異常に速い。僕はps5で遊びましたが、ps4でもSSD並みに速いらしい。ps専売タイトルなのでハードに合わせたデータ圧縮が行われているからだろうけど、それにしても速いですね。オープンワールドの性ではあるが、移動がめんどくさい場面が多くファストトラベルする機会も多いのでロードが速いのはストレスがなくてとてもいい。

 

いいゲームではあるが、手放しで褒められない要素もあるにはある。

まず、前述した自己強化要素に関して。このゲーム、メインストーリークリア後にもっと強い敵が出てくるとかそういったエンド的コンテンツがないので、クリア後に収集系をこなして自己強化したところで戦うべき敵が存在しないのは少し残念。…だったんだけど、アプデで強化引継ぎの2周目がプレイできるようになったので(2周目やる気があれば)ある程度問題解決しました。神ゲーです。

あとは、死亡時の描写がいちいち長い。これは好みの問題だと思うんだけど、僕は嫌いです。体力が尽きてから敵にトドメを刺される描写が数秒(とどめの刺されかたによっては十数秒)入るのですが、何度も見ていると操作できない時間がだるい。最初は歯ごたえあった方がいいかなと思って高難易度で進めていたのですが、これがだるくて途中で難易度下げました。せっかくロードが速いのにこれではあんまり意味がない。

 

 

総評

2020年に出たオープンワールドゲーで一番面白かったと思う。というか、ps4オープンワールドゲームの歴史を全てまとめていいところだけ集めたようなゲームだった。逆に言っちゃうとグラや世界観以外はこのゲームにしかない良さ!みたいな強みはない。

これからは段階的にではあるもののps4から5に切り替わっていくと思うし、終期に発売されたps4ゲームの集大成みたいな感じはあった。Z指定で割と規制緩くて生首とか出るので万人にはオススメできないけど、そういうのに緩めの耐性がある人なら買ってみてもいいんじゃないかなと思います。発売後の無料アップデートで追加されたマルチプレイモードも無料とは思えないほどボリュームあって面白かったです。ぜひ!

 

…ここまで書いて下書きに保管しておいたら、なんかDLCとps5版が発表されていた。DLC壱岐島が舞台になるらしい。DLC込みで3000円ぐらいのアプデができる(ついでに恐らくデータ引継ぎでトロフィーもオートポップする)ので多分買います。

 

満足度→★★★★☆

おすすめ度→★★★★★

 

バイオハザード ヴィレッジ(進行度:プラチナ)

割と待望のバイオ最新作。タイトルに8の文字はないが、7やRe2のように「VILLAGE」の中にローマ数字の8を入れてるおしゃれタイトルです。

 

世間的な評判としてはそこそこといった感じですが、僕はシリーズ中でもかなり好きな部類でしたね。全体的なシステムは基本的に7の正統進化。主人公も同じくイーサンで一人称視点なので7は遊んでおいた方が面白いと思う。もう7出たの4年前なんですね…

ゲーム性としては7が一番近いものの、Re2・Re3を経て細かい上方修正は沢山あったし、REエンジンの映像表現にも磨きがかかっていました。今回はマルチプラットフォームでの同時発売でps4・5も縦マルチで発売されたのですが、かなり細かく見れば違いがあるもののps4版でも大きく劣ると言った感じはなく、ロード時間が長いぐらいの差しかなかったのも最適化頑張ってるんだなと思いましたね。僕はps5持ってるので当然5でやったんですけど、面白かったし気が向いた時に4でもう1回やってもいいかな。トロフィー別だしな!

 

メインとなるストーリーモードに関しては全く文句を言う点がなかった。7はあまりにも戦うシチュエーションが限られすぎている上に敵も1種類をマイナーチェンジしたものしかいなくて終盤はマンネリ感が否めない部分があったのですが、今回はステージの構成も敵の種類もバリエーションがあって面白かったです。7が余りにも怖いという(ホラゲだから俺はいいと思うけど)批判を受けたからか若干マイルドなホラゲに落ち着いていますが、初見だとめちゃくちゃに怖いパートもある。ステージは幾つかのエリアに分かれておりチャプター攻略式に近い構成になっているので、戦闘要素とホラー要素にメリハリが付いていて割とダレにくいようにはなってましたね。

 

一つだけ微妙だなと思ったところを挙げるとするなら、マーセナリーズがあんま面白くない。

オリジナル3から出て4,5,6と名物ミニゲームになっていたマーセが数年ぶりに帰ってきたと思いきや、割と違うシステムになっていたという話。正確に言うと面白くないという訳ではないけど、試行回数ゲーになりがち。敵の出現するタイミングや数が完全に固定されていて、制作側が想定した流れにある程度沿って動かないとコンボが繋がらず高得点が出せないので作業的になりがち。

そもそもマーセは一対多の状況を打破していく爽快感が本編と違う楽しさを出していたゲームなので、4〜6のような体術のない今作ではどうしても同じシステムで出すには無理があったし仕方ない感じもする。どちらかと言うとリベレーションズのレイドモードに近かったです。

 

総評

まあ一部を除けば今作は本当に近年のバイオシリーズからいい所ばかり集めたとても良いゲームでした。4〜6ほどの強すぎるアクション性はないものの、7ほど無駄にホラー寄りでもない。同じく村を舞台にしているというのもあって、シリーズ内でも人気の高い4へのオマージュ的な要素が多めに入っていたのも良かった。何度かゲームシステムを大幅に変えてきたバイオシリーズですが、8はREエンジンに変わってからの集大成といった感じでした。ストーリーも一区切りしたし、次回作が9になるのかは分かりませんがまた大きくシステムを変える可能性もあるのかなと思ってます。

 

個人的にはCVのリメイク出してほしいんですけど、ナンバリングじゃないし元々のボリュームがすごいから難しいんだろうな。でもカプコンは過去作のリメイクやリマスターに割と積極的だし、0含めリメイクであればナンバリング作品は全てps4で遊べるようになっているのでちょっとだけ期待しています。何卒…!

 

満足度→★★★★★

おすすめ度→★★★★☆

 

 

Subnautica(進行度:トロコン)

結構有名なインディーズの海洋サバイバルゲームplaystationがステイホーム応援企画的な何かで無料配布してたのでありがたく遊ばせていただきました。トロフィーが楽なので!

金かけてまでトロフィーブーストゲーをやるほどトロ厨ではないのですが、タダならまあやります。デバッグモード使えば1時間ぐらいでコンプできるゲームなのでとりあえずプラチナ取って、それからきちんとストーリーも遊びました。真面目にやっても30〜40時間ぐらいで終わる。

 

概ね評判通り面白いゲームだった。クラフト要素はマイクラ、サバイバル要素はARKが近いかな。ADVとしては見知らぬ世界を探検するワクワク感もありつつ、「人間が海に感じる底知れない恐怖」をとても上手く表現している。そもそも海中を舞台としたアドベンチャーゲームが殆どないので新鮮さも感じられて面白かった。

とは言いつつもそこまで書くことはない。タダだしトロフィーも楽だったからやったけど、自分で買うほどのもんでもなかったというのが正直な感想ですね。続編もあるんだけど、なんか1作目の方が面白いって情報が割と出てくるので値段下がるまで様子見です。

日本版と海外版,ps5版が全て別トロフィーなので適当に3連続プラチナ取った。トロフィー稼ぎはやってる時はとても楽しいんだけど、結局自分の経験になっている感じがしないし印象にも残らないのであんまりやりたくないですね。

 

満足度→★★☆☆☆

おすすめ度→★★★☆☆

 

 

 

ペルソナダンシング 3~5(進行度:プラチナ)

 ペルソナシリーズの音ゲー。ペルソナは本編のRPGとは別に格ゲー,音ゲー,無双ゲーと割とスピンオフが多く、今作もその1つです。4の音ゲーが随分前にvitaで出て、2年後ぐらいに3,5の音ゲーps4とvitaで同時発売された記憶あり。

それと同時に4の音ゲー(以後「p4d」と表記します)もps4リマスターが発売されたのですが、日本ではDL版もパッケージ版も単体販売がなく、パケ版3,5セットのお高い限定版にダウンロードコードが付いているのみ、という嫌らしい販売形式でした。発売は2018年ごろだった覚えがあるのですが、僕は当時仕方なく高い金払って限定版を買い3作ともコンプしました。しかも2ヶ月ぐらい経ったらめちゃくちゃ値崩れしてた。曲好きだしサントラ付いてたからまあいいけどね!

 

じゃあなんで3年前に買ったゲームをここに書いてるかという話なんですが、海外版を買い直して2周目やったからです。ペルソナシリーズってなんか海外版は別トロフィーが多いんですよね。セールで3作合わせて2000円ぐらいだったしし、日本版と違って4もDL版がバンドルに入ってたから買っちゃった。そろそろ日本版も3作バンドルを解禁すべきです。

 

値崩れしたことから分かるようにあんまり評判良くないゲームなんですが、僕は2回目やり直しても全然楽しめるレベルには好きだったんですよ。ボリュームが薄くて、スピンオフ故にストーリーもお飾りみたいな内容なので安くなるのも納得ではあるんだけど。

でも一番大事な音ゲー部分は普通に面白い。デフォルト設定だとそんなに難しくないから物足りなさを感じるかもしれないけど、オプションが豊富なので難易度調整は幅があって初心者から上級者まで楽しめるようにはなってます。

そして何より、曲がめちゃくちゃにいい。ペルソナといえばスタイリッシュBGM。原曲だけではなく新規のリミックスなんかもいくつかあります。

僕は3〜5で好きな曲1つずつ選ぶならこれですね。p4dには「カリステギア」ってオリジナル曲があるんですけどこれもめちゃくちゃ好きです。

 

音ゲー部分に問題がないかと言われればあるにはある。個人的にでかいのは2つ。

まず一つ目、申し訳程度に存在するストーリーをクリアまで遊ばないと最高難易度が解放されないのは普通に音ゲー慣れしてる人からするとストレス。4は初作ゆえに特に酷く、ストーリーモードでは難易度の指定ができずNORMAL(4つある難易度の下から2番目)でしか遊べない。

そしてもう一つは、音ゲーにしては曲が長いこと。基本的に音ゲーは1曲2分弱〜2分半、長くて3分過ぎぐらいが普通なんですが、このゲームは基本的に3分以上ある。これはゲーム内のBGMをそのまま音ゲーにしたものにはよくある話で、ゲームBGMはループするため1ループだと短すぎるけど2ループだと少し長くなってしまう。仕方ない問題ではあるものの、長くなればなるほどミスしてやり直すストレスは大きくなる。

 

あとこのゲームはキャラゲーみたいなもんなので、ナンバリング本編をそれぞれ遊んでいないと何も分からないのでそこだけは注意。まあ本編やらずにスピンオフを買う人はあんまいないと思うけど…

 

総評

ペルソナシリーズが好きで曲も好きなら買っても損はしないと思う。音ゲー初心者にも優しい仕様にはなっているので、P4Uとかでスピンオフ作品に苦手意識を持ってやってない人も遊んでみてほしいです。まあスピンオフが多いというのはそれだけキャラに人気があるってことでもありますからね。本編遊んだことない人はぜひ本編から遊んでみてください。

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日本版,北米版,日本以外のアジア版でトロフィー別なのでアジア版のコンプもいつかやっておきたいですね。もう一回遊べるドン!

 

あんま関係ない話だけど、僕はペルソナ3がシリーズだとダントツに好きです。あくまで女神転生のスピンオフだった1,2の暗い部分と、3以降のジュブナイルRPGというペルソナシリーズ独自の方向性が絶妙に混ざってる感じがとても好きです。4,5とかやった後に3やるとパーティメンバー結構ギスってて衝撃的です。

ただ今やるとコミュはカツカツだし、タルタロス(ダンジョン)は単調だしで色々とかったるい部分が多いので、うっすらリメイク出してくれねえかなと期待しています。3以降のシリーズ作品でたびたび語られているキタロー救済問題についてもそろそろ明確な回答が欲しいところですし、今年はペルソナ25周年で色々企画進めるらしいので3の関連作やスピンオフでもいいからなんか出して欲しいですね。6発表説もあるんでそっちも楽しみだな!

 

 

満足度→★★★★☆

おすすめ度→★★☆☆☆(ペルソナ好きなら4)

 

 

 

 

 

5月はこんなもん。下書きに残してたらもう8月なんですけど…全盛期ほどではないにしろ、結局1ヶ月に4本程度は触れているのでまあ良いでしょう。6,7月はなるべく早く出します😢

ゲーム感想(4月編)

お待たせしました!神ゲーの感想記事です。

ps4版をやったのは4月ですが、6月半ばごろに発売されたps5版もゲームは同じなのでついでに書きます。

 

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FINAL FANTASY VII REMAKE(進行度:トロコン)

ゲーマーなら、いや、よっぽど世間に疎い人でない限りは誰もが知っているであろう超大作、ファイナルファンタジー7。四半世紀近く前のゲームながら未だにとんでもない人気を誇る作品の待望のリメイクです。

発表から5年待たされたし、元が半端ない人気を誇るゲームなので世間的にも個人的にも期待度はとても高かったのですが、遊んだ感想としては…

 

めちゃくちゃ面白かったです😭

発売1ヶ月後に買ってたのにフリプになるまで積んでたのがもったいない。それでもプラチナトロフィー100本目をこれにできて良かったと思えるゲームでした。細かい感想を書いていきますが、内容のネタバレ書くので注意です。嫌ならここは読み飛ばしてくれ!

 

  • 最新技術で蘇るミッドガ

まず大前提として、今回のリメイクは1作完結ではなくて分作です(何作で終わるかは不明)。今回はミッドガル脱出までを描くということで、発売前はボリュームの薄さを心配する声も上がっていましたが全くもってそんな事はなく、むしろクソ長かったです。真面目にやって50時間ぐらいかかった。

とにかく現代の最新技術・グラフィックでミッドガルを歩けるというのがまず楽しい。最初にウロウロできる七番街でもう感動した。BGMとして流れるFF7メインテーマのアレンジがまず泣けますよね。そこらへんにいるモブですら全員違うことを喋っててまるで生きているかのよう。そして上を見上げると大きなプレート。ミッドガルといえばスラムの上に広がる腐ったピザですからね。グラフィックだけは常にトップレベルを走ってきたスクエニの本気を見ました。FF13も15もグラだけは手放しに褒められる綺麗さでしたからね〜

こんな調子で知っている部分を歩くだけでとんでもなく楽しかったです。基本的に攻略は一本道ではあるものの、一部の町ではオープンワールド的構造になっていてサブクエもこなせる。ここは原作であまり活かされていなかったクラウドの「なんでも屋」設定を活かしていて面白い。

 

綺麗になったこと、声がついたことでキャラクターに対する愛着がさらに湧くようになりましたね。7ACから声優さんがほとんど(レッドXIIIは客演だったので仕方ないと思います、次回作からは演じ方もかなり変わると思うので)変わってないのも嬉しい。僕はティファが大好きなので、本業が声優さんでないにも関わらず今でも伊藤歩さんがティファ役を続けてくれていることにめちゃくちゃ感謝しています。

キャラクター達の性格もかなり原作準拠で素晴らしいと思います。ゲスト出演した作品ではただの中二病根暗陰キャみたいなイメージを付けられがちなクラウドも、クールな面はもちろんあるけど優しさや少しお茶目なところも垣間見えるいい奴としてちゃんとキャラ付けされています。バレットもただの親バカコワモテおじさんテロリストではないし、原作ではそこまで出番のなかったアバランチのメンバー達にも新たな設定が加わることでより深いキャラ付けがされています。神羅側のキャラクターも面白い奴らが多い。ルーファウス戦めちゃカッコよくて痺れましたね…

そして何より、ティファとエアリスのキャラが良い!そしてかわいい!

勘違いされがちなところなんだけど、ティファとエアリスはそれぞれ見た目とはギャップのある性格をしてるんですよ。ティファは男勝りで気が強そうに見えて、アバランチとしての活動に対する悩みやクラウドへの違和感を相手になかなか伝えられない「弱さ」を隠し持った繊細なキャラ。エアリスはおしとやかなイメージに反して割と活発で明るく、むしろクラウドを引っ張っていくような性格をしています。他のキャラも勿論凄いけど、所謂ヒロインであるこの2人の描写は特に素晴らしかったですね。デートっぽいイベントもちょいちょいあってとても良かったです。ちなみに僕はティファ派です。

 

原作はただのRPGでしたが、リメイクはアクション要素ありのARPGに変更されています。個人的にはアクションゲーム好きなので嬉しかったけど、純粋にRPG好きな人たちは楽しめたんかな?とは思いますね。一応easyだとコマンド操作にだけ集中できるクラシックモードがあるけどHardにはないし、やはり自分で操作することを前提に作られているので楽しみ切れないとは思う。

アクション要素とFFシリーズおなじみのATBシステムは意外にも相性が良かった。積極的に攻撃してATBゲージを自主的に増やしていけるのがいいですね。アクションとコマンドバトルを組み合わせることによってプレイングの幅はかなり広くなっていると感じました。最終的に自分で操作できるパーティメンバーの4人はそれぞれに違った役割があって、場面ごとに有利なキャラクターを操作して進めていくのはかなり爽快感もあって面白い。

 

個人的には十分すぎるほど楽しめたんだけど、ネット上で感想を見た感じあまりにも一本道すぎるという意見も多かったですね。確かに最近のスクエニゲーはこんなのばっかりで、FF13あたりから「一本道歩く→敵出たから倒す→ムービー」の流れを繰り返し続けるゲームがかなり多い印象です。やらされてる感が嫌いな人はあんまり楽しくできないんだろうなとも思いますね。でもこれに関して僕は半分仕方ないものだとは思っています。ちょこちょこ一本道を改善しようという努力は見られるしね(個人的にはこの解決策がミニゲームばっかりだとウザいです、RPGが遊びたくて買ってるのにゲーム性の違うもので時間を取られたくないので)。 

 

  • 原作に対する強いリスペクト

原作にあった拾ってほしいところはほとんど余すところなく拾われている。細かいところまで上げるとキリがないですね。それだけに留まらず、原作を知っている人がニヤッとできる新しい要素なんかもある。

僕はとにかくBGMのアレンジが素晴らしいと思います。同じ曲のアレンジは複数あるのですが、より原曲に近いアレンジを持ってくる場面が的確過ぎる。FF7のボス戦BGMといえば「更に戦う者達」ですが、この曲の原曲に最も近いアレンジが初めて出てくるのはなんとゲーム開始から何時間もかかるチャプター6のボス戦。このチャプターのボスは原作で初めてこの曲が流れた時と同じ、エアバスター戦なんですよね。良すぎん?

open.spotify.com

曲自体もかなり原曲に近いロック調のアレンジでめちゃくちゃかっこいいですね。

 

どうしても聞いてほしい曲がもう一曲あります。

open.spotify.com

ネタバレなんですが、オリジナル版では初登場がまだまだ先であるはずのジェノバが新形態で出てきます。ここのボス戦の曲は前半部分も原曲よりスローペースでかっこいいアレンジだけど、戦闘も終盤に差し掛かったあたりで形態変化とともに例のフレーズが鳴って原曲に近いアレンジに変わるんですよ。これ最初に聞いたときマジで痺れましたね。このゲーム作った人、わかってんな~!!って感じ。

 

  • 続編への期待(ネタバレ有)

七番プレート崩落あたりまでは新キャラを少し交えつつも概ね原作通りに話が進むのですが、終盤に差し掛かるにつれて何かが変わっていく。フィーラーなる存在(通称「原作厨」)が原作通りに事を進めようとし、キャラたちは原作での出来事を少し覚えているような言動をする。神羅ビルを脱出してミッドガルから出る途中、フィーラーと闘うことで運命が変わったような演出が入り、続編へ続く…

大まかにいうとこんな感じで終わるんですが、さすがに気になるでしょ。要するにここから先はあんまり原作通りには進めませんって言ってるようなもんで、FF7において重要な転換点であったエアリスの死さえも起こらない可能性が出てきたんですよね。何年後になるかは分かりませんが、2作目以降は世界観とキャラが同じだけでかなり違う物語になるのかもしれません。賛否はさておきかなり楽しみですね。

 

もうなんか全然違う話になりそうなので、普通に原作もう一回やりました。やっぱいいですね、FF7ps4で買えるししょっちゅうセールしてるんで是非。

 

  • 良くも悪くも分作化の影響は出ている

ネタバレですが、分作とはいえ人気あるし出さない訳にもいかなかったのかラスボスは今回もセフィロスです。原作通りだとモーターボール戦で終わりだから流石にショボいので仕方ない。というかセフィロス出すぎ。主にクラウドの魔晄中毒からくる幻覚という形で現れるのですが、にしてもストーカーレベルで出てきます。

原作ではこの辺だとまだまだ仲の悪いクラウドとバレットが既に割と良好な関係を築けつつあるのも若干の違和感は感じます。ま、このへんは1作目でもある程度決着をつけておかないとモヤモヤしてしまう部分ですし仕方ないです。

 

そしてトロフィー的な話にも関わってくるのですが、ハードモードが強制的に2周目以降の解禁になるのはあまりいただけない。悪く言ってしまえば無理矢理2周目を遊ばせるための水増しとも取れる。ただハードモードは敵が一律Lv50(上限)・アイテム使用禁止・MP回復手段が限られるという半分縛りプレイみたいなモードなので、1周目をクリアしてレベル上げやらマテリア育成やらをしてからでないと到底クリアできないような仕様だしゲームシステム的に仕方ないとも思う。ハードモードの仕様を変えればいい話では?とも思いますけどね!

2回やって面白いかはともかく、ハードモード自体はしっかり戦略を考えながら進んでいく楽しさはありました。時と場合によってマテリアの組み合わせを変えていくのがとにかく大事。戦闘は面白いが故に、スキップができない単純な移動パートを繰り返すストレスも結構あったのは残念です。

 

総評

結局のところ、分作であること・引き伸ばしや水増し感も少しあること・原作と違うゲーム性とストーリーの3点が許容できるかできないかによって楽しめるかどうかが決まる。

もちろん原作をやっておいた方が面白いけど、1本のアクションRPGとして見てもかなりクオリティが高いと感じるし遊んでも損はないと思いますね。とにかく2作目を早く出してほしいなという感じです。

 

 

 

もう何本か遊んだゲーム書こうと思ったんですが、もう4000文字以上書いててレポートみたいな分量になっているし4月はほぼこれしか遊べてなかったので今回はFF7だけにしておきます。このゲーム、なーんか一気にプレイする気が起きないタイプのゲームで1日数時間ずつしか進められなかったので4月は普段と比べると超スローペースになってしまいましたね。でもそれだけの価値はあった。

 

 

FINAL FANTASY VII REMAKE Intergrade(進行度:トロコン)

 

  • 本編概要

ps4版発売から1年ちょい後に発売されたps5版FF7リメイクです。ps4版(フリプで手に入れたものを除く)を持っている人は100円でアップグレードできて、セーブデータ移行すれば獲得済みのトロフィーはオートポップなので当然アップグレードしました。何もせずプラチナトロフィーが増えるゲーム最高!

フォトモード実装など細かいものはありますが、本編に関して大きな追加要素はないです。ただグラフィックは更に磨きがかかっていて、自分でグラフィックモード(画質優先)・パフォーマンスモード(FPS優先)を選べます。ps5のゲームはこの手法を取っているものが多いですね。僕は4Kモニターを持っているわけではないし、後者でも十分すぎるほど綺麗なのでそっちにしました。パフォーマンスモードでもps4版の1080pよりも画質は高く(解析によると1620pらしい)、ほぼ常時60fpsを保っているので一目でps4版との違いがわかる。前から散々話している通り、ps4→ps5は可変60fpsから常時60が当たり前になってくれているのが本当に大きいです。

 

  • ユフィDLCについて

ps5版の目玉要素は本編とは別の新たなエピソード、インターミッション。アップグレードした人はDLCとして2000円ほどで購入できるものなのでこれも当然買いました。

今回の新エピソードは本編でメインPTだった4人は出てこないもので、主人公はオリジナル版ではもう少し後に登場するユフィ。本編でクラウドたちが行動している裏で、同時進行でユフィが何をしていたかが描かれています。同行NPCとしてソノンという新キャラが1人登場しており、操作キャラと同じようにATBゲージは溜まってコマンド指示は出せますがキャラチェンジはできず、操作できるのはユフィだけ。ユフィしか操作できない関係上、近距離と遠距離・物理攻撃と魔法攻撃が1人で全て使える万能キャラと化していて操作がかなり楽しいです。次回作から本編に来たらバランスブレイカーになる可能性すらある。

内容自体は本編が18チャプターだったのに対し2チャプターと短めではあるものの、ボス戦は多めにあるので軽く1周するのにも4,5時間はかかるし、ミニゲーム・本編と同様に存在するハードモード・裏ボスなども合わせると10〜20時間は潰せてこれで2000円ならかなりお得だなと最終的に感じた。

ハードモードは本編ハードをクリアした人ならヌルいと思う。DLCをクリアする事で本編に追加される裏ボス、ヴァイスは結構強かった。プラチナ取れるほど本編キャラたちは育成しているのに慣れるまでボコボコにされ続けました。勝った時も辛勝って感じでしたね。

 

総評

ps4版で本編が楽しめた人ならアップグレード+DLCを買っても絶対に損はない。ただ、DLCがps5でしか遊べないほどの表現力を持っていたかというと微妙。画質下げればps4でも出せるのでは?という程度なので売り方には少しいやらしさを感じました。

DLCのゲーム部分に関しては次回作への繋ぎとして十分なボリュームでした。本編と完全に独立しているのでおそらくやらなくても次回作は遊べますが、やっておくとより楽しめるでしょう。野村D、2年以内に次回作出してね〜 キングダムハーツも新作待ってるよ〜〜

ゲーム感想(3・4月編)②

下書き書いてほったらかしにしてたら1ヶ月経っちゃったw 3・4月編が6月末まで出ないブログがあるってマジ?

 

 

つづき。箇条書きは思ったより面倒だったしそこまで書くことない場合が多いのでやめます。たくさん書くべきゲームだけ箇条書きって感じでいこうかな。

今回はチマチマつまむ程度に遊んだゲームが多いので内容はいつも以上にないです。いわゆる「たくさん書くべきゲーム」は次回。

 

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ASTRO's PLAYROOM(進行度:トロコン)

完全にやった事すら忘れていた3Dアクションゲーム。ps5に無料で内蔵されているのでps5さえ持っていれば誰でも遊べます。現状ps5を手に入れるハードルがとても高いんですけどね!

無料ゲーだからといって遊ばないのは勿体無いレベルで完成度が高い作品です。SIE内製ゲームなので、ps5で新たに追加された機能は余す所なく使われている。 大きく分けて4エリアを攻略していくんだけど、それぞれps1,2,3,4をモチーフとしたステージになっていて懐かしさと歩んできた歴史の長さを感じられる。各種周辺機器も収集物として集められて、コントローラーからマルチタップ、PSOneのような超マイナーなものまでほぼ全てが網羅されています。ポケットステーション懐かしすぎるなー、99年生まれだけど。

収集物に関しても親切で、ps5に一応搭載されているゲームヘルプ機能で動画見ながら場所の確認ができる。作る側がめんどそうなのでこの機能はあんま流行るとは思えないですけどね… psを彩ったゲームの小ネタもたくさん。昔から色んなゲームをやってればやってるほど分かるゲームが多くて楽しいと思う。

ASTRO's PLAYROOM GPUジャングルの元ネタ紹介 - ごはんと同じくらい大事なもの

このサイトが詳しいと思います。大作はもちろん、ビブリボンのような少しマイナーなゲームまで押さえているのはなかなか。9割ぐらいシリーズのどれか1作品は遊んだことあったので、僕も割とps系ゲームはしゃぶり尽くしてるんだなと思いましたね。

 

総評

playstationの歴史を感じつつ新世代ハードへの期待感を高めてくれる素晴らしい作品でした。ps5を手に入れられたなら遊んでおくべき。

いいじゃないか! ただ だし

f:id:rt_sasaki:20210526152432j:image(ff7は小ネタとして入っていましたが2はありません)

 

 

ドラゴンクエストビルダーズ(進行度:トロコン)

 

プラチナ100本目をFF7にするのは自分の中で決定事項だったので軽ーく遊べる99本目を探してたら見つけた積みゲー。ビルダーズ2が出たタイミングで2買おうか迷って、1やらずに2やるのは気持ち悪いので買ってから積んでた。

ゲームシステム上マイクラとの比較は避けられないけど、そこそこ差別化できていたと思う。 大きく違うところはストーリーと目的があるところ。全4章で構成されていて、章ごとにマップが変わり手持ちアイテムもリセットなので自由度はそこまで高くない。フリービルドモードもあるけど章やミッションのクリアごとに使えるアイテムが増えていくシステムなので実質エンドコンテンツとなっています。

世界観はドラクエまんまなので、ドラクエもマイクラも好きって人はハマるかも。ストーリーも1のIFになってて結構面白かったです。 普通にクリアするのもいいし、章ごとに設定されているミッションをこなしつつクリアするのも楽しい。ボス戦もそれぞれ特徴的でいい。 一つだけ悪いところを挙げるとするなら、操作性が微妙。どうしてもマイクラと比べると痒いところに手が届いてない仕様が多い印象です。俯瞰視点だから仕方ないけど、思ったところと違う場所にブロック置いてしまう状況が頻発していました。

 

総評

ダメな点はほとんどないけど、特筆するほど面白いところもあんまない、平均的なサンドボックスゲーム。ドラクエだから、という理由だけで平均以上に化けている気がする。2はもうちょっとボリュームも自由度もあるっぽいのでいつか遊びたいですね。

 

 

Terraria(進行度:特になし)

テラリア - PS4

テラリア - PS4

  • 発売日: 2015/02/19
  • メディア: Video Game
 

暇だしなんか新しいゲームやろうよ、と誘われたので適当に見繕ったゲームです。Steam版で1週間ぐらい楽しく擦ってやめました。遊んだことなかったし、1回ぐらいやっておきたかったのでちょうどいい機会かなと。

イクラみたいにフワッとした目標しかなくてゆるゆると続けられるゲームにちょうど良かった。ならマイクラでいいんじゃない?と思うかもしれないけど、マイクラは遊びすぎて正直なところアプデ程度ではあまり新鮮さが感じられなくなってるので…

初めて遊んでみた感想としては、ただの2D版マイクラかなと思いきや割と違うゲームだったなという感じ。かなり戦闘要素に重きを置いていて、自分を強化すると敵もどんどん強くなっていくのでハクスラ系が好きな人は結構好きかもしれない。戦闘が多いというのは前情報として知ってはいたんだけど、思ってたより多い…というか、探索中であろうと拠点にいようと基本的に常に戦闘が発生する可能性があって休むタイミングは想像以上になかった。

求めていたまったり感とは少し違ったものの、1週間で4,50時間は遊んだぐらいには面白かったですね。 基本的に3人で遊んでいたのですが、一応のラスボスみたいなボスモンスターを倒したあたりでワールドのホストが飽きたので続行不可能となりました。僕は気持ち的にもう少し遊べたのですが、PC版だったのでまあホスト辞めたしまたやる気になったらやるか〜ぐらいで気軽に引退できましたね。これがps4版だったら1人になってもプラチナ取るまでは苦しみながらやり続けてたと思います。トロフィー厨も考えもんです。やる気ないけど安かったからps3版一応買ったので気が向いたらトロコンまでやります(支離滅裂な思考・発言)。

 

総評

イクラに飽きた人向け。操作は少し難しいかも。

まったり感重視→マイクラ、ストーリー重視→ビルダーズ、戦闘重視→テラリアとサンドボックスゲーの中でも上手いこと棲み分けはできているので、自分に合ったもので遊ぶのがいいと思いますね。1つ好きならどれもある程度は楽しめるかな。

 

 

Golf It!(進行度:???)

Steam で 50% オフ:Golf It!

これ書く意味ある??

デトガキなので買いました。説明するまでもなく、ゴルフ。20時間ぐらいは擦ったかな。

見てるのも面白かったけど、自分でやっても気軽にやる友情崩壊パーティゲーにもってこいですね。PC越しじゃなくて対面にいたらリアルファイトでした。

でも1人で遊ぶゲームじゃないですね。規定スコアに抑える実績があったので黙々と狙ってみたのですが、気が狂いそうになりました。見た目より難しいゲームなんだけど、本気でやるもんじゃねえな。

 

総評

安いし、一緒にやる友達がいれば買っても損はしないと思う。1ゲームがテンポよく進むのでリプレイ性は高く、突き詰めるタイプは結構ハマるかもしれんしユーザーが作ったカスタムマップも遊べるので意外と楽しめます。

 

 

 

今回はこれぐらいとします。何か他のゲームもしてた気がするけど、残念ながら2ヶ月前のことなので記憶も怪しくなっているので…

次回は超大作よくばりセット、FF7リメイク,対馬,バイオ8の感想を書くつもりです。プラチナ100本目の感想を書く頃には110本に到達してるの怖いですね〜