うのーりんです。
なんでもない人間ですが、なんでも細々とやっています。よかったら応援よろしくお願いします。
ブログもう一個やってるのでそっちも見て読者登録してください。
元々設定ミスでURLが2つ作られてたってだけの話なので大した使い分けなんてしてませんが、こっちは比較的長めのものを、あちらは短めのものを書いてるつもりではいます。
Twitch
ご意見・ご感想はこちらまで。
うのーりんです。
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元々設定ミスでURLが2つ作られてたってだけの話なので大した使い分けなんてしてませんが、こっちは比較的長めのものを、あちらは短めのものを書いてるつもりではいます。
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お久しぶりです、うのーりんです。
ブログ、書きたい気持ちはあるんだけど他を優先してしまいサボってばかりで毎月書くべきことも書けていないんですが、どうしても書きたいこと(残しておくべきだと思ったこと)があるのですっ飛ばして書きます。初見でFF7リバースのエンディングを迎えたくて極力ネット断ちをしていてブログぐらいしかやる事がないというのもある。
めちゃくちゃ個人的な話で申し訳ないんだけど読んでる人みんな知り合いだしいいか…
ミリオンライブ10thツアー全通しました。
思い返してみれば、2023年度はミリオンライブに色々なものを貰った一年でした。1年のうち8割ぐらいは「ミリオンライブのチケット握れてるし耐えられる!」「あと○日でミリアニ劇場公開だから生きていける!」で人生のモチベーションを保っていけた。10周年の記念すべき年(コロナで1年伸びてるから本当は11年目なんだが)にこれだけ供給があることが嬉しくてたまらないですね。
ミリオンライブに出会ったのは7,8年ほど前、ミリシタが始まる少し前でした。
高校1年生の頃デレステきっかけでアイマスに入り、デレと765ASは一通り履修してミリオンは曲だけ聴いてる、顔と名前はギリギリ全員一致してるぐらいの頃にミリシタが始まってそこからはどっぷり。
ミリオンに対する最初のイメージは、曲はいいけどゲームはやってる人少ないからライブだけ妙に人気があるグループ、という程度だった記憶。
やってた人には申し訳ないんだけど、その頃のグリマスって本当に人はいないし面白くなさそうだったから全くやる気にならなかったし、サービス終わりそうな香りがすごかった(実際ミリシタ始まって半年もしないうちにサ終決定したし)。今思えば少しだけでも触っておけばよかったなとは思うんだけど…
個人的に「グリマスを触ってないこと」に対してずっと引け目を感じていました。昔からやってるやつが偉い!とまでは思ってないけど、積み重ねてきた想い出は長くやってる方が多いに決まっているので。昔のことは言っても仕方ないにしても、俺はP用のアカウントを持ってないからあんまりTwitterでアイマスの話をしないし、何かミリオンに対して貢献できているかと言われると微妙だなと自分を卑下してしまいがちで… そんな呪いのような思いも自分の中でようやく消化できた1年でした。
成人前で時間的にも金銭的にも余裕がなかった4th,5thライブあたりに行けなかったのは仕方ないにしても、6thツアーで現地に一つも行けなかったのは本当に悔しかった。6thSP、SSA現地チケを握れずライブ当日に会場を見るだけ見てから豊洲のビューイング会場でライブを見て、木戸ちゃんがMCで泣いているのを見て自分があの場にいないことがあまりにも悔しくて涙したのを今でも覚えています。7thはどうしても当てたくてCD先行いっぱい積んだのにコロナで中止になったのはまた別の話…
幸い7th以降の周年ライブは2日のうちどちらか片方には毎回行けてたんだけど、両日行けたのは少なかったので10thツアーの発表があった時に今回こそ全部行きたいなと。自分としては6thのリベンジの意味合いもあったし、何より1年で一緒に色んなところに行けたから本当に全通できて嬉しかった。毎回楽しみで、ファイナルだけじゃなくて全部その場にいられて幸せだなと思えた。最初から追いかけられていたわけではないけど、もう随分長いしそろそろ自分を認めてあげてもいいよねってやっと思えるようになりました。
ミリアニも最高だったよね!劇場先行、毎週通ったから全部3回ずつ見た。
最終回、最初に見た時普通に泣いてたんだけどエンディングでBNTが流れたところからもうボロッボロに涙が止まらなくなっちゃって… ミリシタ発のユニットがいっぱい出てくるシーンで色んな思い出が蘇ってきて、大したことはできていないけど自分の応援が少しでも形になって、まだミリオンを知らない誰かの入り口に繋げられたような気がしてマジで嬉しかったんだよね。
ミリアニ、贔屓目なしに見てもめちゃくちゃいい作品だったしさすがに新規もたくさん入るきっかけになり得る作品だったと思う。2期やってくれ〜〜
ツアーは全部よかったけど、やっぱり千秋楽はレベチで素晴らしかった。現地行けてなかったら今後数年間は引き摺っていたと思われる。
この曲がさ〜!みたいな感想は配信で毎回ベラベラと長ったらしく喋ってるので割愛するとして、初めて39人全員が揃ったのはもう本当に感動という一言では言い表せない感情ですよね。裏の事情はわからんけど、出演が難しいメンバーも絶対にいる中でなんとか全員揃えようとしてくれてそれが叶ったことがただただ嬉しい。演者の皆さんもミリオンを本当に大切な作品だと思ってくれているのが節々から伝わってきました。本当に無事に全員揃ってよかった。時間的に仕方ないけど、本当は最後のMCも全員分聞きたかったな。
しかし11thは11月かぁ…。765ASもシンデレラも10thが終わったらナンバリングは廃止されてどうしても縮小傾向にあった中でミリオンが11thをやってくれるのはめちゃくちゃ嬉しいことではあるんだが、あまりに先すぎてそれまでどう生きていけばいいんだ…とはなってる。下手にネット触れないのでアーカイブばかり見ているし、余韻だけで半年ぐらい過ごしそう。
ハッチポッチ2も発表されたしまだまだ続いていくけど、一つの大きな節目にあの場にいられてよかった。生き甲斐レベルで追いかけている木戸ちゃんのファンになったのもミリオンきっかけだし、出会えてなかったら全く違う人生を歩むことになっていたと断言できる。それぐらい大切で大好き!
ミリオンは「ありがとう」をとても大切にしているコンテンツなので、ライブに行くたびにありがとうと言ってくれるけど本当にそう言うべきなのはこちらの方で… 感謝してもしきれないですね。できる事は少ないけど、コンテンツが続く限りは細々と応援し続けたいです。
きらめく出会いをありがとう!!
最後に一つ。
天ちゃんと🤍🧡
— 木戸衣吹/4.25写真集発売💛🏝 (@ibuking_1114) 2024年2月26日
志保ちゃん、いつも隣にいてくれてありがとう!
ずっとだーいすき!#ミリオン10周年 #imas_ml_10th pic.twitter.com/JVTZN1VsPt
矢吹可奈役が木戸ちゃんで本当によかった。一生ついていきます。
木戸ちゃん、2冊目の写真集が出ます。初めて喋ったのが1冊目の写真集のお渡し会なので、5年ぶりの写真集でまだモチベを高く維持してオタクを続けられている事がなんだか感慨深いです。
お渡し会あるので興味ある方は何卒…🙇♂️
1冊目の写真集お渡し会で「今回は2冊しか買えなかったけど、上京もしたしこれからいっぱいイベント行って応援するし、写真集沢山積めるぐらい稼げる大人になるよう頑張るよ!」って言ったので、約束を守るべく今回は20冊買いました🤪 ちなみに稼ぎは少ないので余裕はないです。うーん…w
7月よりはマシな8月編。巻きでいくぜ!
プレイ時間:2機種で6時間ぐらい
溶鉄のマルフーシャ
— うのーりん (@rt_sasaki) 2023年8月4日
溶鉄 (PLATINUM)
プラチナ250〜✌️ pic.twitter.com/wueQGkYYOh
去年TGS行った時に見かけてちょっと気になってたインディーズゲーム。セールしてたから買っちゃった!
ゲームとしては2Dドットで迫り来る敵から拠点を規定の日数守るディフェンス系のSTG。
画質いいゲームもすごいけど、やっぱりいつの時代もドット絵は味があっていいですね。主人公のマルフーシャもかわいいし、仲間キャラも女の子しかいないので眼福。名前忘れたけど赤髪のツインテの子が好き、キャラ的にはあんま強くないけど。
ゲーム内での1日経過ごとに武器,ステータス強化,仲間キャラなどのランダムで出現するカード3枚から1つを選択して自軍を強化、日に日に強くなっていく敵と戦うという流れの繰り返し。ランダム性は高いけど、3択なのでちゃんと強いものを選べれば大事故はないのでイラつきは少ない。選ぶカード次第で遊び方は毎回変わるし、1周1時間もかからず短めなのでハマる人は割と無限にできるタイプのゲームです。
トロフィーも運要素絡むものは多いけど2,3周ぐらいでサクッと終わって個人的にgood。酷いゲームばかり遊んで感覚がバグってしまっており、普通に面白いだけでめちゃくちゃ高評価です。低価格だし、最近やったゲームの中なら一番おすすめできる。
満足度→★★★★☆
おすすめ度→★★★★★
プレイ時間:平均5時間×3
運ゲー3連続はきついよ〜 pic.twitter.com/f5qDJqEQfZ
— うのーりん (@rt_sasaki) 2023年8月10日
説明不要!モノポリーです。例のごとく海外カタログから。プラチナ簡単でタダなので以下略
人生ゲームとかもそうなんだけど、実際にあるボドゲをゲーム化したやつってだいたい「これリアルでやった方がよくない?」になっちゃう。こいつも例に漏れずそうで、一応ゲームならではの要素とかはあるもののお飾り程度というかゲームである意味を感じないというか…。まあパーティゲームとしては元が完成されてるので面白くないことはない。カタログ対象だし、人と何戦かやる分には及第点でしょう。
ただこれに関しては俺が全面的に悪いんだけど、パーティゲームはトロフィー集めるとなると虚無すぎる!!! オーバークックやらアルチキやら、普通に対戦しててそうはならんやろみたいな状況を1人何役かでやらされて何度も虚無を味わってきたにも関わらずまたやってしまった。しかも今回はリージョン別で3回も!
対戦内容を元に、試合終了時に最も○○したボーナス!みたいなのが出るんだけどトロフィー的にはこれを全部集める必要あり。どれだけ特定ボーナス狙いで行動しても何が出るかは結局ランダムなので、ラスト一個が出なくて5分間の談合を繰り返す虚無感は半端じゃない。
1回目はハチャメチャに運が良くなんと2時間切りで最速プラチナだったんですが、2回目は5時間以上かかりました。運ゲーすぎるだろ!ちなみに3回目は小休止挟んだとはいえ7時間。○すぞ
結局1ヶ月間の海外垢加入で消化できたカタログ作品は15本(同一作品含む)。面白いゲームは少なかったが、8000円でプラチナ15本取れたらまあええ方か…と割り切ることにします。
満足度→★☆☆☆☆(トロフィー目当てなので)
おすすめ度→普通に人と遊ぶなら★★☆☆☆ぐらい
プレイ時間:体感30だけど20時間ぐらいだと思う
取れました
— うのーりん (@rt_sasaki) 2023年8月10日
ついでにヒューマン100% pic.twitter.com/FO3zxW8Hbe
カグラシリーズの音ゲー。カグラやったことない(ほとんど全部買ってはいる)けど音ゲーだと見境ないので。
音ゲーとしては本当に特筆すべきことがないゲーム。高難易度やらないでもコンプできるし、やる気にもならん。文句があるとすれば1曲が長いこと。いつも書いてるけどフル尺しかない音ゲーほんまにやる気にならん、2分か2分半ぐらいで成立してる普通の音ゲーがいかに素晴らしいかを改めて感じられる。
カグラとしては、まあ予想通りというか、そういうゲームだよねというか… 別に服脱げても最初は多少ムフフとなってもそんなに嬉しくはないというか…もしかしてこのシリーズ向いてないっすか? 美野里ちゃんは好きです、主に声が。
本当は1年以上前に90%ぐらいトロフィー埋めてたからすぐコンプできたんだけど、200回プレイトロフィーがダルすぎて永遠にほったらかしにしてた。まずVitaを起動する機会がなさすぎるし。
トロフィーに必要なストーリーモードを全クリしてようやく100回。残り100回はフル尺しかない中でも一番短い曲を繰り返すだけ。いい曲と音ゲーっぽい曲ってのはまた話が別で、曲の良し悪し以前に音ゲーである意味を感じないBGMばかりだったのでいろんな曲で回そうみたいな気すら起きず、ノイローゼになりそうなほど同じ曲聴きました。
実は2種類あるDL版が別トロフィーだからやる前は買おうかなと思ってたけど、終わった今となっては絶対やらねえわ!という気持ちです。でもほんと、6,7本持ってるしカグラはいつか手付けないとなぁ…
満足度→★★☆☆☆
おすすめ度→★☆☆☆☆
プレイ時間:27時間ぐらい
塊魂アンコール
— うのーりん (@rt_sasaki) 2023年8月20日
王子の中の王子 (PLATINUM) pic.twitter.com/WA35ruWiQv
バンナムの名作リマスターシリーズ、今回はあの超名作である塊魂の1作目リマスターです。
人がやってるとこ見るぐらいで自分ではやった事なかったんだけど、やっぱり中毒性が高すぎる。
玉を転がして、物を巻き込んで、デカくする。基本的なルールはこれだけなのに、驚くほど面白い。その周りのモノより明らかに一回り大きい「目標」として設定されているモノを巻き込めたときの気持ちよさが半端じゃない。最後まで新鮮な気持ちで遊べました。
ステージごとの特徴的なミュージック(通称ステキソング)たちもうまく言い表せないけどなんかこう、イイんですよねぇ… アーティストが妙に豪華だし、シリーズのなんとも不思議な世界観に合ってる。
ハマりすぎてオタク遠征中に渋谷のツタヤ寄ってシリーズのサントラ全部借りちゃった。今は音楽聴くならだいたいサブスクかネットで買うかだけど、そういうのに対応してないCD借りるには一番便利だった渋谷ツタヤですが、10月ぐらいに閉店してしまいましたね。時代かあ😭
トロフィー的には全アイテムの巻き込みが若干面倒ですが、なるべく多く巻き込むことを意識してれば1周で結構埋まるんで残りはがんばれ。どのアイテムが取れてないのかを攻略サイトで確認して、それがどのステージで取れるのかを確認していく作業がめんどいなと思ったりそれもまた楽しいんだよなと思ったり。
木戸の表札ある神ゲーなので皆さん是非
— うのーりん (@rt_sasaki) 2023年8月22日
これクリアは簡単だしきどまだでもできそうだね pic.twitter.com/Ldf2Apw4Dl
ゲームとは一切関係ないですが、このゲームはステージ内の家に木戸家があるので神ゲーです。これだけで加点、空白に一言書いたら温情で点数くれる教授みたいですね(?)。
満足度→★★★★★★(加点あり)
おすすめ度→★★★★★★(加点あり)
プレイ時間:10時間ぐらい
みんな大好き塊魂アンコール+ 王様プチメモリー
— うのーりん (@rt_sasaki) 2023年8月24日
みんな大好き塊魂 (PLATINUM) pic.twitter.com/oYFiDTNQqr
今年の6月に発売されたばかりの2作目リマスター。リマスターということもあってか最近のゲームの中では元値から安く、セールしてなくても1作目とのバンドルで6000円程度なのでセット購入もアリだと思われる。俺はパッケージが欲しいので個別購入しました。
ゲーム内容にほぼ変化はないが、別にステージと曲が新規ならそれだけで面白いみたいなところがあるのでズルい。アイテム全回収トロフィーがなくなった代わりに同一ステージを違うクリア条件(制限時間なしで1.2mまでデカくする、制限時間内に0.5mまでみたいな感じ)で数回プレイさせられるのでそこらへんは好みが分かれる。簡単ではあるしps5版あってオートポップなのでトロフィー的にはこちらの方が楽。
2作目にも木戸あります! pic.twitter.com/PBzx5ZD27V
— うのーりん (@rt_sasaki) 2023年8月24日
こちらにも別ステージながら木戸はあるので加点。操作難しくないし、細かいことは気にせず笑えるバカゲーなのでゲームがあんまり上手くない推しにもやってもらいたいものです。
1,2作目はリマスター,5作目はps3,6作目はvitaで遊べるのでそいつらはいいんだが、3,4作目がPSPとXboxで絶妙に遊びづらいのでそちらのリマスターにも期待しています。もういっそ全部出し直してくれよと思わないでもないが、5作目のTRIBUTEはそれ自体がほぼ過去ステージのリメイクなので作り直す意味はあんまり感じられない。普通に新作出してくれてもいいんですよ!
TRIBUTEとノビータも買ってはあるんだが、どちらも絶妙にトロフィーがめんどくさくvitaに至ってはプラチナすらないのでなかなかやる気が… 気が向いたらやりたいですね。
満足度→★★★★★
おすすめ度→★★★★★
プレイ時間:40時間弱
ギリッギリ1週間以内に終わった
— うのーりん (@rt_sasaki) 2023年8月31日
ARMORED CORE™ VI FIRES OF RUBICON™
アーマード・コア (PLATINUM) pic.twitter.com/pq06W7h668
伝説のメカアクション、ACシリーズまさかの復活。
フロムソフトウェアの名作、アーマードコア(AC)シリーズ。近年はあまりにも新作が出ないのでネットで身体は闘争を求める→アーマードコアの新作が出る、とネタにされてばかりでしたがなんとビックリ新作です。去年のTGAでの発表、生で見てましたがダントツ驚きましたね。ほぼ10年ぶりだぜ? ダクソ信者なのでフロムにはお世話になってるし、さすがに買うしかないでしょう。0時からやりたくて珍しくDL版買いました。
過去作は前作のACVDをちょびっと触ったレベルなのであんまり詳しくないですが、とにかく硬派なイメージがあったACシリーズ中ではトップクラスに遊びやすかったと思う。ゲームとしてはもちろん簡単ではないけど、VDは操作すらままならず軽く触ったぐらいでやめてしまったのでそれに比べれば直感的に操作できるだけで十分。
メカアクションなので、武器やらパーツやらを組み合わせて自分だけの機体で戦っていくのが楽しい。当然ながら強い弱いはあるけどそこの試行錯誤が面白いゲームですね。
変わった部分も多いが、シリーズらしさは上手く残している。荒廃した世界、二大企業の対立、傭兵として闘いイレギュラーとなるプレイヤー、登場人物の顔は出てこない… こういうのでいいんだよね〜みたいなシリーズのお約束はしっかりある。オンラインの対人もあるけど、ストーリーモードは完全1人用でしっかり遊べてルート分岐や周回要素もあるのでソロで十分遊べる。
発売前にいわゆるフロムゲーのような死にゲーには寄せていない、と言っていたけど正直フロムゲーっぽさは節々に感じた。ボス戦は特に顕著で、攻撃をしっかり避けて後隙でこちらが攻撃するターン制っぽいバトルはいかにもフロムゲー。
6独自のシステムとして、自機にも敵にも体力とは別にスタッガーというスタン値が設定されている。隻狼の体幹ゲージみたいなもんで、スタッガーが一定まで溜まると数秒間硬直して動けなくなるので、良くも悪くも結局スタッガーが一番重要でスタン値を貯めやすい武器がなんやかんや一番強い。俺は基本的にずっと脚部タンクでワーム砲ぶっ放してました(アプデでナーフされたらしい)。
トロフィーはフロムらしく難しいけど頑張れば取れるものばかりで、全ミッションクリアしてリプレイでSランク埋めればだいたいコンプ。相変わらずミッションごとのSランク条件は不明瞭なので試行錯誤は必要だけど、過去作より自機体力の減りを無視してスピードクリアを狙った方がいい気がした。
面白すぎて1週間ぐらいでコンプしちゃった。対人は興味ないのでもう全然触ってないけど、ps5版だけやったからいつかps4版もコンプしておきたいですね。ACはナンバリングからストーリー上うっすい繋がりがある続編が1,2作、というのが通例なのでしっかり続編出してくれるよう祈っています。頼む〜〜
満足度→★★★★★
おすすめ度→★★★☆☆(ゲーム慣れてないときついので)
8月は以上。7月はカスみたいなゲームばかりだったのでこの月は面白いゲーム多くできてよかった。当たり月です。
余裕で年末ですが、7月編です。デフォルト半年遅れは非常にまずいので、せめて3ヶ月遅れ程度にできるように短めで。
プレイ時間:全部で25時間ぐらい
Stray
— うのーりん (@rt_sasaki) 2023年7月11日
猫よろこび (PLATINUM) pic.twitter.com/rlwOyHenM8
発売と同時にpsplusカタログ入りし、そこそこ話題にもなったネコちゃんゲー。ゲームは好きだからやるもんであって急かされてやるようなもんでもない、と思ってるので期限切れるから急いでやるの本当は嫌なんだけど、カタログ落ち直前になってさすがに評判も良かったしやるか…となったのでやりました。
うん、普通に想像よりも面白かったです。そんなに動物好きでもない俺でもそこそこ微笑んでしまうぐらいには主人公の猫ちゃんはかわいいし、モーションもめちゃくちゃ力入ってて本当にネコっぽい。それでいてそのかわいさだけで成立しているゲームでは決してなくて、ポストアポカリプス的な世界観で冒険するアクションアドベンチャーとしてもかなり良くできてる。
ちょっとしたやり込み要素もあり、タイムアタックがあって周回しやすい短すぎず長すぎないストーリーで本当にちょうどいいインディーズゲームという感じでした。
かなり気に入ったので… 海外別リージョン合わせて5回トロコンしました!トロフィーバカの極みですね。
海外psplusの方が基本的に内容豪華なので、数年に1回はリストを確認して持ってるゲームの別リージョンや気になってた日本未発売のゲームを1ヶ月加入で擦り倒しています。まあ最近やってなかったし、他に何個かやりたいゲームもあったので4垢加入しちゃった。約¥8,000…💸
ps4版が日本・アジア・欧州・北米で4リージョンと共通のps5版で5回ですね。
5回目ともなると効率的なプレイングも身に付き、トロコン速度もかなり速めに。1位の人速すぎ。
もうカタログにはないけど最近パッケージ版も出たらしいので、短めでタイパ良くゲームしたい人や動物好きの人にはオススメです。
満足度→★★★★☆
おすすめ度→★★★★★
https://t.co/acFGrV0Q5f
— うのーりん (@rt_sasaki) 2023年7月14日
FF7R、別リージョンのオートポップ取れないと思ってたけどフォーラム書いてあった方法で取れたわ
5版限定のDLCは取れないし、DLCだけ進めてもヴァイスは本編キャラで倒さないといけないから100%は正攻法じゃないと無理だけど pic.twitter.com/iZ6K8LfFHv
まずはFF7リメイク。上記ツイートに貼り付けてあるフォーラムに詳細が書いてありますが、1リージョンでps4版のプラチナを取得している場合はちょっとした小技を使うことで他のリージョンでもps5のプラチナトロフィーをオートポップで取得可能です。
俺の場合だと日本版をコンプしているので、まず他3リージョンのps4版をDL→セーブデータが存在しないので3分ぐらいやってセーブ可能なところまで進める→そのデータを同リージョンのps5版に移行→全く進めていないのになぜかps5版でプラチナが取れる、という流れ。
詳細は分かりませんが、こうなる原因はおそらくps4版が全リージョン共通トロフィーなのに対してps5版は別リージョンだから。リージョンごとにセーブデータの互換性はないものの、ps4→ps5にデータ移行する時にトロフィー取得率は100%として引き継がれているためそのリージョンでセーブデータさえ作ってコンバートしてしまえばプラチナ取れている扱いになってしまうんだと思います。
海外版のFF7Rをあと3つ買うとなると値段も高いしセールでも嫌ですが、カタログ入っててやってもやらんでも値段変わらないので実質無料でプラチナ3つかさ増ししておきました。こんな事やる人はあんまいないと思いますがご参考までに。
この方法で取れるのはプラチナまでで、100%厨の方は残念ながら正攻法でコンプし直す必要があるので注意。ps5版限定DLCのトロフィーがありますからね。DLCやればいいだけなら20時間もかからんぐらいだけど、本編データで追加ボスを倒すトロフィーがあるので結局本編も100%近くまでやり直す必要あり。俺はプラチナだけ取れてればどうでもいい派なのでオートポップで打ち止め。
7リメイクは原作未経験でも十分に面白いゲームなのでマジでおすすめです。ps4買ってとりあえず買うゲームは何?と聞かれたら番目までには出すぐらいには名作。カタログ入ってるし、やって!
食い散らかしすぎた、並べりゃよかったな pic.twitter.com/6sZmN3hko5
— うのーりん (@rt_sasaki) 2023年7月15日
その他諸々。ピンボールの謎ゲーは海外plus限定のPSPクラシックゲームです。本当にただのピンボールで、数ステージで一定以上の点数を取るだけでプラチナ取れるのでやった。超スピードで取れちゃうつまんないブーストゲーは好きじゃないしプラチナトロフィーの価値が下がるからあんまりやりたくないんだけど、ギリギリゲームだしカタログは実質無料なので…
ついでに遊戯王マスターデュエル。遊戯王のルール分かってればそこまで苦労しないらしいんだけど、俺はやってなくてさっぱり分からんので手伝ってもらった。操作指示を受けて動くだけのマリオネットでした。スマホ版と同期可能なので、ある程度トロフィー条件満たせるとこまで進めてから特定条件だけps版で埋めるのが楽かな。コンシューマー用にUI改善されてたりはしないのであんまり操作性は良くない。
プレイ時間:合わせて15時間弱ぐらいかな
北米plusのPSPキルゾーンとずっとほったらかしにしてた初代HD pic.twitter.com/tnpxTkVkot
— うのーりん (@rt_sasaki) 2023年7月24日
こちらも海外plus限定のPSPクラシック、日本発売はなかったキルゾーンのPSP作品です。ついでにps2の初代、ps3リマスター版。両方とも化石みたいなゲームですね。
全然トロフィーは持ってないけどキルゾーン好きだったんだよねー。2と3は小学生の頃よくやっていました。2のメインテーマめちゃくちゃカッコよくて好き。両方オンライン終了して今はプラチナ取得不可能になっているのが残念すぎる😢
初代の方は当たり障りのないフツーのFPSといった感じ。2はかなり他ゲームと差別化されていたしだいぶ洗練されてたんだなぁ…と。世界観は1からいいですね。
PSP版は1と2の間を描くスピンオフ。ハード的制限からか、俯瞰視点でのシューティングゲームです。隠れないMGS1みたいな。
当時はそこそこ面白かったのかもしれないけど、両方とも別に今やっても面白いとは感じないですよね。クソゲーでもないし、ただの銃撃つゲームって感じ。IPが好きだからやっただけ。昔のゲームにそこまでのものは求めていないし、2,3日いい感じに時間潰せたのでまあ良しとします。
しかしキルゾーンはもう新作に期待できなさそうかな。シャドーフォールも全然面白くなかったし、開発元のゲリラゲームズはホライゾンで手一杯って感じだし。2のリマスターだけ出してくれません?
満足度→どっちも★★☆☆☆
おすすめ度→どっちも★☆☆☆☆
Fast & Furious: Spy Racers Rise of SH1FT3R
— うのーりん (@rt_sasaki) 2023年7月25日
スパイ・レーサー (PLATINUM) pic.twitter.com/eMt8GTNt0t
こちらも日本発売がなく、海外plus限定でカタログ入りしているレースゲー。タイトルで分かる方もいるかもですが、どうやらワイスピ関連のゲームらしい。正確にはネトフリオリジナルのワイスピスピンオフのゲーム。分かるか!💢
別に面白くない。トロフィーが簡単だし、カタログはタダなので以下略。
レースゲームってあんまやらないですけど、マリオカートみたいなカジュアル寄りかグランツーリスモとかリッジレーサーみたいなリアル指向かでだいたい二分されると思うんですよね。これは見た目がそこそこリアル寄りなのに操作性はショボいマリオカートでしかなくてどこ目指してんだ?って感じでした。タダなのでいいけど!
先述したグランツーリスモとか、リッジレーサーとかニードフォースピードとかをやらないんでそこに対してはなんとも言えないんですが、見た目の楽しさやカジュアルさがありつつゲームとしてしっかり面白いマリカって本当にすごいんだなと思います。あのゲームめっちゃ下手だけど!
満足度→★★☆☆☆
おすすめ度→★☆☆☆☆
いや、この月ひどいな。短くとは言ったがやってるゲームが猫以外虚無すぎて長く書こうとしても無理なレベルだった。クソつまんないゲームで意地張ってトロフィー集めてる時はいつも「これを何の為にやっているんだ?」となってしまいますが、それでもプラチナトロフィーが取れた瞬間が気持ち良すぎてやめられないのが恐ろしいところです。これはどんなにハマっても華がチカれば全て許せると言ってるハナハナ専業と同じようなもんです。
僕は、どうしようもないぐらい、トロフィー中毒なんです……、、、
8月編に続く。
いつも書いてるゲーム感想記事ですが、今回から参考程度に作品ごとのプレイ時間も書いていこうと思います。メモってるわけではないので適当にこれぐらいだろって感じではあるけど。過去記事も今年の分は覚えてる範囲で書き足しておきました。
さて、6月は特別編!FF尽くし、吉田尽くしです。というかハマりすぎてこれしかできなかった。
プレイ時間:オンラインゲームの特性上プレイ時間は嵩むし測ってないけど、ハマり倒していた2ヶ月で400〜500時間ぐらいはやっていたと思う 休日は平気で18時間とかやっていたので。
FFシリーズは大好きですが、オンラインゲームということで11,14だけはやらずに生きてきました。しかし14は非常に評判が良いのと、6月末に発売となる待望のナンバリング新作、FF16とプロデューサーが同じということで観念して始めることにしました。結果的にまんまとハマり、2ヶ月ぐらいFF14しかしてなかった。一緒にやってる周りが異常すぎるからそう思ってなかっただけで、俺も結構MMO大好き星人なんだった…
はじめました pic.twitter.com/p3wCa8N0Yu
— うのーりん (@rt_sasaki) 2023年2月7日
と言っても、始めたのは2月ぐらいなんですけどね。Ver2.0ができるスターターセットを元々持ってて、3.0から現行最新の6.0まで遊べるコンプリートパックはセールが来たら買おうと思って待ってたら4月末までセールが来なかった!
FF14はオンラインゲームである特性上、小さな更新を挟みつつVer○.0の大型パッチでほぼゲーム一本分の新規コンテンツとストーリーを出してくる方式になっています。ver1.0は旧FF14と呼ばれたトンデモ級のクソゲーだったので現在は遊べず、現プロデューサーの吉田直樹氏がほぼ丸々作り直したver2.0、新生エオルゼアからのスタートとなります。そこから3.0(蒼天のイシュガルド),4.0(紅蓮のリベレーター),5.0(漆黒のヴィランズ),6.0(暁月のフィナーレ)と続くので、この大型パッチごとに軽く思い出話でもしようと思います。やったことない人には何も伝わらない話になるかもしれん。
ようやく2.0クリアしました
— うのーりん (@rt_sasaki) 2023年3月6日
ファイナルファンタジーXIV
光の戦士たち (GOLD) pic.twitter.com/F9kZVYTUvy
オンラインゲームである以上仕方ないけど、ここは正直おつかいゲーすぎてかなりキツかった。実際この新生が一番時間かかりました。世界観の説明がストーリーでしっかり入る以上適当に読み飛ばしすぎるとあとで苦労するし、ここさえ乗り越えれば後に素晴らしい体験が待っていることは保証するので頑張ってほしい。
暁の仲間たちが一通り揃い、メイン3国の蛮神とかその他諸々の問題を解決して対帝国…となる後半はそこそこ面白い。
3.0までの繋ぎとなる2.1〜2.5のストーリーはかなり好き。メインの問題は.0で解決しつつ、しっかり次に繋がるストーリー展開があるのであまりダレない。2.5で衝撃的な終わり方をして蒼天に続くので、これをリアルタイムでやってた人はかなりやきもきしただろうなぁ…とは思う。
コンプリートパックを購入しついにスターターパックから卒業
— うのーりん (@rt_sasaki) 2023年4月27日
クソ回線… pic.twitter.com/nIWK1SRaDd
ZW完成
— うのーりん (@rt_sasaki) 2023年5月8日
これで心置きなく蒼天行けるね pic.twitter.com/IgheQZGe3v
本編と全く関係ないしそこそこ作成がめんどくさい見た目武器、ZW(ゾディアックウェポン)を作り遂に蒼天へ。ここからの攻略スピードは速いよ。
蒼天クリアした 明日から紅蓮がんばろう
— うのーりん (@rt_sasaki) 2023年5月21日
新生4ヶ月 蒼天1週間というやる気の波
— うのーりん (@rt_sasaki) 2023年5月21日
一番ファンタジーらしいシナリオをしてる。蒼天は本当に面白くてサクサク進みましたね。
自分のメインジョブがずっと竜騎士なので、同じく竜騎士であるエスティニアンが重要NPCとして旅に同行してくれるのもよかった。蒼天は同行するキャラが全員イイ!イゼル,エスティニアン,オルシュファン,タタルさん、全員好きです。
そしてアルフィノ。アルフィノは新生時点では生意気なガキだったのに蒼天で化けたね。新生〜暁月までで最も精神的に成長したキャラは間違いなくアルフィノだと思う。大好きなキャラです。
3.0のナイツ討滅戦も曲はいいしボスかっこいいしで好きなんだけど、ニーズヘッグ征竜戦が戦後のムービー含めてめちゃくちゃ好きなんですよね。見たことある人はわかるはず。見てない人、ここまで進めて見てくれ!!
4.0クリア pic.twitter.com/hL3AD0wJRu
— うのーりん (@rt_sasaki) 2023年5月26日
個人的に新生の次に微妙。
リセ(イダ)の故郷であるアラミゴを帝国の支配から解放するのが主目的なのですが、そもそもリセに大して思い入れがないので… こいつの成長を描く紅蓮のためにパッチ3.5で暁のパパリモさんが死んだことをかなり引き摺っています。パパリモさん好きだったので…。てかグリダニアスタートだと最初に会う暁の2人は両方途中離脱するのひどない?
リセの故郷を救うためにアラミゴに行かされ、協力を要請するためにドマ国に行ったらドマも解放することになり、ドマの将軍を呼びにアジムステップに行ったらアジムステップの問題も解決させられ…とおつかいばかりのシナリオではよ解決してエオルゼア戻れや💢となる。でもアジムステップ編はキャラもストーリーも結構面白かったです。
紅蓮通してのメインヴィランであるガレマール帝国皇帝の息子、ゼノスのキャラはとてもいい。暁月まで出てくる超重要ストーカーです。
紅蓮一の名シーン。やはりナナモ・ウル・ナモしか勝たん!
なんか紅蓮だけ記憶が薄くて書くことがないので、ついでに秘蔵のスクリーンショットをお出しします。
ver2.どこか、お忍びナナモ様と自キャラのIbuking Goodnightちゃん。ララフェル好きすぎか?
ver5直前、タタルさん,クルルさんとIbukingちゃん。ララフェル好きすぎか??
いいね pic.twitter.com/QBNgMXn964
— うのーりん (@rt_sasaki) 2023年5月29日
5.0クリア
— うのーりん (@rt_sasaki) 2023年6月2日
漆黒やっぱ世間一般の評価通りかなり面白かったな
評価高いから逆張りしたいところなんだけど、正直一番よかった。
まずトレーラー見て!流石にカッコよすぎ。
ver5は登場するキャラが軒並み魅力的。水晶公だったり、今まで敵でしかなかったアシエンの中でも異質なエメトセルクだったり、第一世界のミンフィリア(名前は伏せます)だったり。既存の暁メンバーも新しい一面を見せてくれる。見た目からガラッと変わったウリエンジェ,今までの旅で得たものからまた大きく成長していくアルフィノとアリゼー,マトーヤの姐さん,なんかガンブレになって急に見せ場が増えたサンクレッド…全員すこです。
序盤は辛いシーンが続くけど、その分感動的なシーンも多いよね。ありきたりだけどあのウリエンジェが自分の言葉でミンフィリアを励ますシーン、本当に彼なりの成長が感じられていいシーンなんですよね…
漆黒からフィールドの綺麗さもまた一段と上がった気がする。イルメグとか特に綺麗ですよね〜、ずっといると目が疲れるけど。
5.0と5.1〜5.5で今までのメインヴィランだったアシエンとの闘いが一応完結するんですが、最後のアシエンがあいつの姿で出てくるのアツすぎ。
今まで書き忘れてたけど、やっぱ14は過去のFFシリーズに対するオマージュがすごい。設定をそのまま持ってくるとかではなく、そこを⁉︎みたいなマイナーすぎる部分から引っ張ってきたりするからFFオタクであればあるほど面白い。一緒にやってたメンバー相手に「こいつは過去作だとな〜?」と講釈を垂れては軽くあしらわれ、それでも勝手に知識マウントを取ってはんほっていました。んほぉ〜 このオマージュたまんねぇ〜w
個人的に好きなオマージュ3選は、
・クルルはあんま似てないし成人だけどおじいちゃんはガラフだし苗字はバルデシオン
・FF6だと息子のシュンが死んで父カイエンが生き残っているけど、14だとカイエンが死んでシュン坊が生き残っている
・エデン再生編のラストシーン。8のエンディング大好きなので。
です。皆さんの好きなオマージュシーンはコメントで!
もうバージョンも進んでるから紅蓮までは周りのゴリ押しだったり制限解除で手伝ってもらったりすればボスなんか超余裕なんだけど、この辺りになるとゴリ押しするにはちょっときつくて討滅戦とかもなかなか面白いギミックが増えてきてミスったら普通に死ぬ。イノセンス討滅戦は曲もギミックもボスもかなり好きです。
暁月6.0終わり
— うのーりん (@rt_sasaki) 2023年6月18日
オンラインだから14永遠に逃げてたけどやってよかった pic.twitter.com/hd0AZWyZtl
FF16に間に合わせるべく猛スピードで進めたFF14もなんとか現行最新バージョンの暁月へ。オンラインゲームなのでまだまだ続きますが、新生から続いてきた「ハイデリン・ゾディアーク編」が一旦完結ということで期待も高まっておりました。
ここまではなるべくぼかして書きましたが、もう隠すと何も書けないのでネタバレ全開します!少しでもやろうと思ってる人はここから飛ばして16の感想まで飛んでね!
………………泣いた😭
シナリオが単純にゲーム5本分なので、今までの積み重ねもあり終盤マジでずっと泣きそうだった。分量とか完結までにかかった年月で言えばキングダムハーツ3ぐらいありますからね。KH3もエンディングの不完全燃焼感はともかく、キーブレード墓場のあたりはカタルシスやばかったね。あんな感じです。
出会った頃はストーリーを動かすNPC程度にしか思っていなかった暁のメンバーがあまりにも仲間すぎて、もう、ネ…。だから暁と一緒に戦えたハイデリン討滅戦はガチで熱かった。基本的にマッチングでしか行けない討滅戦をこれだけ暁と行けるようにした運営偉すぎる。曲よすぎだし(ここにきて新生前からあるAnswersのアレンジ入れてくるのズルすぎ)、戦闘後のムービーも素晴らしかったですね。
そしてラスト討滅戦。さすがに号泣。あの演出さぁ…😢 1ヶ月でバージョン4つ進めた俺でこんななんだから、10年リアルタイムでやってきたヒカセンはやばいでしょ。
ゼノスともしっかり決着をつけて、暁も解散して(これ形式上とはいえクッソ寂しかったし、誰から話しかけるかすげー迷った)、これからも続くけど一旦きれいにエンディングを迎えたのも評価高い。キンハ3終盤はまじでよかったけどエンディングでキレイに終わってくれなかったのが最悪すぎた。FFの感想記事なのに2回文句を言うぐらいには納得いってないし、続けるにしても終わり方は大事。
今までやったオンラインゲームで一番「別の世界で生きている」感は強かった。いろんなキャラに愛着が湧いた。ミンフィリアに、サンクレッドに、アルフィノに、アリゼーに、ヤシュトラに、ウリエンジェに、グラハに、エスティニアンに、タタルさんに、クルルに、パパリモに。出会えてよかった。リセは…まあ、お前も必要だったんだよな!
ここに書かれてない暁のメンバーにも、リーンとかアイメリクとかの暁じゃないメンバーにも、一緒に遊んでくれた友達(俺がマイペースすぎて進行度は全く噛み合わなかったが),ギルドのメンバー,ダンジョンでマッチングした全く知らない人にも全員に感謝。FF14で、エオルゼアで出会えてよかった!
FFシリーズ大好きでナンバリングもほとんどやってたのに14やらずに人生を終えてしまう可能性あったの怖すぎますね。ものすごく時間は溶けてしまうが、それに見合った体験はあった。ver7も来年夏に出るし、いま出てる6.1から6.5までのストーリーもまだ手つけてないんだけど、他のゲームもやりたいし一旦止めてまったり気が向いた時に進めていきたいと思います。
長かったーーーーーー!
— うのーりん (@rt_sasaki) 2023年9月7日
一部トロフィーはク...だけどMMOとしては本当によくできてるし楽しかったよ
ファイナルファンタジーXIV
究極への幻想 (PLATINUM) pic.twitter.com/7hUCVieZrJ
トロフィーはゲーム内で大したメリットもないFATE1000回と最短でもリアル日数167日かかるリーヴ1000回がゴミカスですがあとはやってりゃ取れる。FATEで結構かかりましたが9月ぐらいになんとかコンプしました。ま、これはps4版でps5版はトロフィー別、追加トロフィーまみれで100%は無理ゲーかつDLCなしの基本リストも4版よりガチキツなんですけどね!気が向いたらps5版もコンプできるように頑張ります。
満足度→★★★★★
おすすめ度→★★★★★★★(オンラインゲーム初挑戦の方はドラクエ10よりこちらの方がおすすめ)
プレイ時間:70時間ちょい
FF16 とりあえず1周クリア
— うのーりん (@rt_sasaki) 2023年6月24日
まだやってる人多そうだし感想はまた今度 pic.twitter.com/55aVbQlbbb
FINAL FANTASY XVI
— うのーりん (@rt_sasaki) 2023年7月5日
ファイナルファンタジー (PLATINUM) pic.twitter.com/dTNPsj3Kde
7年ぶりのFFのナンバリング新作!!シリーズは大好きだけど15が出た当時もps4持ってなかったし、新作を当日買いできる喜びを噛み締めつつ0時にゲオでパケを購入、ウキウキで休み取ってたのでガッツリ遊びました。
ゲームの感想なんですが、結論から書くと正直期待してたほどではなかった。面白くないことはない! だけど、14が面白かったこともあってあまりにも期待値が高すぎた。
まず本作、ファイナルファンタジーのナンバリングとしては初めて完全なアクションRPGになりました(7リメイクは一応ATBとかあるし、そもそもリメイクなので除外)。13あたりからアクション要素を取り入れようとしていた感じはあったし、非ナンバリングだとアクションゲーもいっぱいあるし、完全RPGじゃないとFFじゃねえ!とは思わないからこれは別にいい。オクトラみたいに純粋なRPGで勝負してもいいけど、アクション寄りになるのは時代の流れなのかなとは思います。
そもそもアクションはめちゃくちゃ面白かった。ストーリーを進めると使えるスキルが増えて多彩な動きができるし、ボス戦も面白い。発売前に吉田がジェットコースターのような体験を目指していると言っていた通り、1周目は最初から最後までかなり楽しく遊べましたね。
特に召喚獣戦はハチャメチャに力が入ってて、すげー迫力でムービーみたいな戦闘シーンの連続。1周目は楽しめた。1周目は…
問題だと感じたのは2周目。自分のレベルは引き継ぎで敵も強化されたつよくてニューゲームモードがあるんですが、個人的にもうちょっと何とかならんかったんか?というレベルでつまらんかった。
雑魚とかボスとかの配置が変わってるところもあるんだけど、1周目とほとんど変わらない部分が多すぎてあまりにも作業。基本的にただ敵が固いだけで、ボスも攻撃パターンが増えているとかはあんまりなかったと思う。同じレベル引き継ぎの7リメイク2周目はMP回復手段が少ない,レベルのゴリ押しができないからマテリアの組み合わせを考えながら進める必要があるなど様々な手段で別ゲーみたいな面白さを出してたけど16にはそれが感じられなかった。
1周目では満足ポイントだった召喚獣戦もスキップできなくて操作もしないといけないクソ長ムービーと化してしまう。タイタンとバハムートとかほんまに30分ずつぐらいあるし、さすがに1回で充分だから戦闘をスキップする選択肢ぐらい欲しかったかな。力入れたから2回目も見てよ!ってつもりでスキップを用意してないんだとしたら押し付けが過ぎると思う。
あとは、アクションゲームだとしてもRPGらしさとか自由度とかやり込みとか、そういう余地が少なすぎる。操作キャラはずっとクライヴ1人だし、サブクエはあるけどオープンワールドではないからサブ埋めてモブハントやったらほとんどやる事は終わり、あとは高難易度周回しか残らないし先述の通り個人的に周回は面白くない。
世の中に長く続くゲームシリーズは数多くありますが、その中でもFFシリーズは重厚なストーリーが売りだと思っています。売り方とかゲーム内容に賛否両論あったFF15だってメディアミックスに全て手をつける気力があればストーリーは素晴らしいし、ゲームとしてどうかは置いといて(置いとけないから世間的な評価は低いんだが)ノクティスの人生を体験する物語としては満点だったと断言できます。
今作は発売前から言われていた通り全体的に暗く重いストーリーで、やってて悲しくなるような場面も沢山ありました。別にこれはいい。
ただ、ハピエン厨ってわけでもないけどエンディングはもっと綺麗な終わり方にしてほしかった。多分こうなんだろうなってのはあるけどどうも釈然としないというか… プレイヤーに考察の余地を残すのはいいが、ひたすら重い展開が続いたら最後はスッキリと救いある終わりに期待するのが普通だよな?
まあエンディングの是非はともかく、ストーリー終盤で出てくる主要キャラとのサブクエ群はメインクエストに組み込んでおくべきレベルで素晴らしかった。俺は1周目をサブクエ無視で最速クリア→中盤セーブデータからサブクエ埋めてもう一度クリア、という感じでやったんだけど、終盤のサブクエ終わらせてからだと結構エンディングの解釈も変わってくると思うので軽く触って1周でやめよ!ってタイプの人でも今作はやった方がいいですね。
気になる部分は挙げ始めたらもっと沢山あるけど、そこまでこのゲームをこき下ろす気はないし言っておきたいのはこの辺りかな。
プレイ中もこの記事を書いている間も思ってしまっているのは、「このゲームはファイナルファンタジーである必要があったのか?」ということ。普通にアクションゲームとしてはそこそこ面白かったけど、FFでしかも数年ぶりのナンバリングとして見ると、、うーん…って感じ。
どの層をターゲットとしているのかが分からない。新鮮であるように見えて保守的。突き抜けておもんないこともなく、色んな部分がどっちつかずになった結果良作でもクソゲーでもない、マジでなんの話題性もない凡作になってる。
俺はゲームライターじゃなくただのゲーム好き一般人なので、ここがダメ!みたいなのを明確に言語化しても説得力はないし個人的な意見を書くことしかできないんだけど、あのFFシリーズの最新作がこの程度になってしまったのが本当に悲しくて仕方ない。制作費とか考えると16として出さないといけないんだろうけど、こんなRPGでもなくて、大した育成要素もなくて、上辺だけFFをなぞったような作品ならナンバリングつかない外伝でやればいいとしか思わない。
別にARPGに変更するのはいいけど、それならもっと突き抜けてほしかった。FFプレイヤーの平均年齢層が高いことに配慮してオート攻撃,オート回避なんか実装する暇があるならもっと他に力を入れてくれ。どっちつかずになるぐらいならアクションゲームもできないジジイは突き放せ。そもそも移動以外全部オートでゲームクリアして喜んじゃうような層はもうターゲットにするべきではないだろ… 映像美を見たいだけの奴なんてほとんどいねーよ、それがやりたいだけならアンチャーテッドをやるんだよ、俺がやりたいのはファイナルファンタジーなんだよ。
昔からFFかドラクエかと言われればFF派でした。それは大まかな世界観とかシステムが変わらないドラクエに比べて、FFは色々と挑戦的だったから。1〜6まではまだファンタジーでまとまっているけど、7では近未来SF,8では学園もの(と見せかけて普段と同じぐらい壮大なストーリーではある),9ではド王道ファンタジーと多種多様。ps1期のFFが一番好きではあるけど、それ以降の世間的に一番評価高い10も好きだし、あまり評判よろしくない13,15なんかもゲームとして微妙すぎる点に関しては同意だが確かに心に残る作品ではあった。
16は正直俺の中だと15以上13以下。とにかくどこをとってもどっちつかずで、挑戦的にいきたいのか保守的にいきたいのかもよく分からん。上辺だけの薄っぺらい「FFらしさ」でこんなの作るぐらいならそんなものは捨ててしまえ。
なんか散々悪いことばかり書いてしまったけど、別に初日フルプライスで購入したことも後悔はしていないしそこそこ面白かったからこんな悪いとこばっか書くべきではないのかも。3000円ぐらいなら買ってもいいんじゃない?ぐらいのオススメ度ではあるし。
とにかく期待しすぎていたんだと思う。下降気味ではあるがFFなら、あの14を作った吉田なら、満を持して発売されるナンバリング新作なら…。最初からこれぐらいのもんが出てくると予想していればモヤモヤしなかったと思う。いやー、ほんとに14は面白かったんだけどなぁ…。14は褒め倒して16は貶し倒してるので二重人格みたいになっちゃってる。
文句は言うが結局FFは好きなので、時間がこの傷を癒していつか16もいい作品だったと言える日が来ればいいなと思います。なんか1本で完結しますとか言ってたくせにDLC2つ出るらしいからそれもどうせ買うし、17が出る日が来たらきっと発売日当日に買うでしょう。もう2ヶ月ぐらいやってないけど14もバージョン7出たらやる!吉田、こっちで挽回してくれ!
次回作、というかFFシリーズ全体を見限るつもりはありませんがもう過度な期待、いや、幻想を抱くのはこの作品で最後とします。これが本当のファイナルファンタジーってね
満足度→★★★☆☆
おすすめ度→★★☆☆☆
以上です。もう12月なのにまだ6月の記事書いててガチで焦ってます。
遅すぎる感想記事、半年以上前のものを更新していきます。この辺は結構普通に面白いゲームやってた。
50時間弱?
— うのーりん (@rt_sasaki) 2023年3月16日
収集物は多すぎてキツかったが概ね楽しめた
ホグワーツ・レガシー
トロフィーの覇者 (PLATINUM) pic.twitter.com/VLQlsGjDYX
ハリーポッター題材のオープンワールド系ゲームですね。ハリポタは一通り見てきたし、結構延期はしたけど初報からかなり話題になってたゲームなので買いました。
ハリポタ好きなら買って損はないかなと思う。ただ、期待値高かった分これはちょっと…みたいな部分も結構多かった印象。半年以上前なので記憶薄い部分はある。良かった点と悪かった点を適当にピックアップ。
良かった点
世界観はまんまあのハリポタ世界なのでクソ面白い。年代としてはハリーポッター本編の200年前ぐらいなのでハリー本人や原作に出てきたキャラクターはほとんど出てこないけど、原作には肖像画で出てきたシリウスの曽祖父が校長だったり、ブラック家,ゴーント家,ウィーズリー家などの名門家庭は先祖が出てきたりしてあらゆる場所に繋がりが感じられる。個人的には映画だとバッサリカットされたゴーストのピーブスが出てきたのにビックリ。ゴーストは年代関係なく出せるから都合いいんですかね。
そしてホグワーツの再現度が凄すぎる。校内に散りばめられた小ネタの数が半端じゃなく、トロフィー的にも全収集する必要があったから隅々まで見て回ったけど余裕で20時間ぐらいかかった。こういうIPもの,キャラゲーにおいて一番重要な没入感とか再現度にはケチつけるところがない。ホグワーツ以外のワールドマップは箒で空飛んで移動できるのでそれも楽しすぎ。
ストーリーもメインストーリーは良好。サブとかは後述… 封印された古代魔術を中心に展開されていくストーリーが結構いい感じ。謎解きや戦闘に原作でも使われていた様々な魔法が使えるのでそこもクソ楽しい。アクシオ,ルーモス,インセンディオなどの聞いたことあるレベルの魔法はだいたい使える。修得は任意だけど禁じられた呪文も… エンディングまで結構長めのストーリーがあるからボリュームも文句なし。
ちょい微妙な点
ゲーム全体において、単調な作業がものすごい分量で攻めてくるように感じた。
まず戦闘。通常攻撃と魔法を織り交ぜていくような戦闘システムではあるんだけど、指定されたカテゴリの魔法でシールドを割るジャンケン的要素があるぐらいで基本的にやることは強いコンボを擦っていくボタン連打作業になりがち。でもこれをTPSみたいにしちゃうとやることが多くて操作が難しすぎるし、難しいところですね。世界観を重視するゲームとしては魔法の種類削るよりはこっちの方向性で正解な気はします。
そして収集物。全収集興味ない派の人達には関係ない話ですが、信じられないぐらい多い。
この収集物量は個人的にGTA5以来です。メモっていかないとどこ集めたか分かんなくなる感じも、普通に集めるだけじゃなくてミニゲームとかチャレンジとかやらされる収集がある感じもGTAっぽい。フィールドガイド(ちなみに150個)は世界観掘り下げの側面があってまだ楽しいんだけど、無駄に多い出現呪文(140個)の蝶集めやマーリンの試練(95個)はガチで苦痛。全部収集すると600は余裕で超える。プレイ時間50時間中30時間は収集です。
サブクエと一部のメインクエストについて。洋ゲーにはままあるが、後味が悪いシナリオが多すぎる。手伝ってやったのにありがとうの一言もなく逆に怒られたり、人助けしたことで別の人間が不幸になったり、勧善懲悪ではないストーリーを目指したにしてもスッキリ終わるクエストの方が少ないレベルで不愉快なシナリオが多い。ゲームでくらいはもうちょっといい思いをさせてください、、
これもトロコン勢以外は関係ないけど、グリフィンドール・レイブンクロー・ハッフルパフ・スリザリンの4寮にそれぞれ所属(最初に選べる)して何時間かプレイを進め、地図の間を発見するトロフィーがあるのでストーリー序盤を約3時間×4周させられるのがあまりにも苦痛。地図の間を発見するクエストだけはそれぞれ別なんだけど、逆に言えばそれ以外のクエストは全部おんなじなのでどう頑張っても作業になる。極めて苦痛。
そして最後に残念すぎる問題。クィディッチがない!!校長が禁止しているという建前で、クィディッチ競技場はしっかり作ってあるのに試合はできないというあまりの残念っぷり。箒で空飛べるならクィディッチぐらいできないこともなさそうなのに…
ま、色々書いたけど問題点と相殺しても余りある面白さはあった。普通のオープンワールドゲームとして見たら65点ぐらいだけど、ウィザーディングワールドのIPゲーとして見たら95点ぐらいにはなる。今までのハリポタゲーに碌なのがなかったのでようやく普通に遊べるぐらいのゲームができたなという感じです。
ゲーム関係ないけど、ファンタビはちゃんと完結するんですかね?一応全部見てるし、広げた風呂敷はキチンと畳んでほしいなとは思っています。
満足度→★★★★☆(収集で腹一杯すぎて-1)
おすすめ度→ハリポタ好きなら★★★★★
半年前に買ったけど全然マッチしなくて投げてたので、フリプの民に感謝
— うのーりん (@rt_sasaki) 2023年3月29日
Battlefield™ 2042
未来未完了 (PLATINUM) pic.twitter.com/pJnPKTdIma
ps4版2つも終わり pic.twitter.com/GD5M0YuGeW
— うのーりん (@rt_sasaki) 2023年3月31日
以前の記事でクソゲーすぎたので珍しく諦めたという話をしたBF2042ですが、なんとこのタイミングでフリプがやってきて人が増えたので再開、なんとかトロフィーコンプしました。キツかった!
↑以前の記事。
正直ハザードゾーン以外はやってりゃ取れるぐらいのトロフィーだったので、ハザードゾーンに人がいるこのタイミングをみすみす逃すわけにはいかなかった。4人全員生存で脱出のトロフィーは半分は味方依存の運ゲーだし、25回脱出はバグり散らかしてて全然25回じゃ取れなかったりしたけど、それでもコンプできた時の感動はひとしお。
フリプだからって無理矢理誘って全員死なずに脱出を手伝ってくれたお友達の皆さん、ありがとうございました。そして4人パーティが1枠空いて、「あなたが戦ってた中で一番強かったので一緒にやりませんか?」と誘ってくれた野良のお兄さん、めちゃくちゃ強くてマジで助かりました。それまで1週間ぐらいやって3,4回しか脱出できず絶望してたんですが、彼らと組んだ2日間で10連続で脱出したし軽く20回は稼げました。普通に考えて意思疎通できない野良がVC繋がってて普通に強い4人パーティーに勝てるわけないんよな。ハザードゾーンは運ゲーではなく人脈ゲーでした。
時間はかかりつつもなんとかプラチナを取り、ほとんどのトロフィーがオートポップするのでps4版のEU,NAリージョンもプラチナ取りました。ハザードゾーンの4人ノーデス脱出はオートポップないから結構やり直しに時間かかったけど…
二度とやりたくはないですが、現状PSNP上で3つともプラチナトロフィーがウルレアなのでなんとか取れてよかったなとは思います。別に面白くはないし人はいないけど、Apexみたいなスペシャリスト制が昔ながらの兵科制に戻ったり、まともなゲームモードが追加されたりと発売当初よりマシになってはいるのでモノ好きなら500円ぐらいで投げ売りされてるし買ってみてもいいんじゃないかな。おすすめはしないです。
満足度→プラチナ取れたので★☆☆☆☆
おすすめ度→☆☆☆☆☆
素晴らしいリメイクだった
— うのーりん (@rt_sasaki) 2023年4月11日
BIOHAZARD RE:4
なけるぜ (PLATINUM) pic.twitter.com/6l0obFEOXs
俺はシリーズもので一番面白いのは○○!みたいな世間一般の評価に大体逆張りするので、FFは10じゃなくて7が一番だと思ってるしペルソナも5より3だと思ってるけど、バイオは4が一番だと認めざるを得ない。衝撃的だったアナログ操作からTPSへの大幅なモデルチェンジ、そもそものゲームとしての完成度の高さ、本編のリプレイ性の高さ、異常なほど中毒性のあるマーセ… その全てがあまりに高水準で、ゲーム史に名を残す名作であることに疑いの余地がありません。俺も中学生ぐらいの時にps3で死ぬほどやりました。思えばトロフィーを集め始めたのはこの頃で、当時の自分には非常に難しいゲームだったのでトロコンした時はすごく嬉しかったのを覚えています。
過去作を現代的にリメイクしたREシリーズも2,3が出ていよいよ4。RE:ベロニカはないんかい!と思いつつも、元が凄すぎるので不安半分、あのRE2と3(3は単体で見るとちょい微妙だが)を作ったカプコンがリメイクする4に対する大いなる期待半分でしたが…
結論。
ありがとうCAPCOM。
懐かしく新しい、ケチのつけようがない完璧なリメイクだった。名作を上手く調理した大傑作、確実に今年のマイGOTY候補です。
RE2,3とは違って操作やゲーム性は原作とあまり変わらないものの、懐かしい部分は残しつつアレンジするところはしっかりとアレンジしていた。過去のREシリーズにも原作にもなかった要素としてパリィが追加されてるけど、ナイフに耐久度があるからそこまで万能な防衛手段ではなくあくまで緊急時の凌ぎという側面が強いです。緊急回避が万能でアクションゲーム味が強すぎたRE3の反省を活かしていますね。
ゲーム難易度的にも原作より少し難しくなっていて、ヘッショ怯みからの体術が原作4よりも弱い。単体に対する威力は変わらず強いけど、あの異常な巻き込み力がなくなってるので囲まれたらとりあえずヘッショ→体術で蹴散らして打開みたいなのは難しくむしろピンチになってしまう場合の方が多かったりします。ナイフも有限だし、ベースはそのままにREシリーズからさまざまな要素を上手く持ってきて難易度調整をしているように感じます。
さっきも言ったように原作からオミットする部分と残す部分の判断がかなり上手いと思う。半分ギャグになってた巨大サラザール像が追いかけてくるシーンは削除するけど、原作だとその直後に向かうことになる樽が転がり落ちてくる建物で巨大サラザール像が火を吹くギミックが追加されているなど、全体的に絶妙なアレンジが加えられていて原作をやってるとニヤリとできる場面が大量にある。城の地下にあった謎すぎる溶岩地帯は消えて、原作でいなかった場所に不意打ちで強敵が追加されていたりと様々な部分でよく考えられているなと思います。大筋は変わらないもののシナリオにもそこそこ変更されている部分がある。
色々変えつつもここ残ってるの「分かりすぎ」。
変わった部分も多くあるけど、敵倒したりトレジャー集めたりして金稼いで、武器強化したりアタッシュケース拡張したりするゲーム性は変わってない。やっぱこれがクソ面白いですよね。敵をスルーして逃げることだけが得策ではなくて、ケースの容量や弾薬などのリソース管理を考えながら動いていく。ドロップにある程度のランダム性があるから繰り返しても飽きが来づらい。最高難易度だったりNG+だったり武器縛り回復縛りだったり、トロフィーのために7,8周ぐらいしましたが遊び方が違うと全く違う面白さがあるので本当に飽きない。バイオは昔からそんなにボリュームのあるゲームじゃないから周回メインのゲーム性ではあるけど、飽きさせない工夫が様々な部分に溢れているシリーズでも4はやっぱ特に周回が面白いなと。
そしてマーセ。間に合わなかったからか話題性のためかは分からんが、発売から2週間後ぐらいに無料DLC扱いで追加されました。8のマーセがアレだったのでかなり心配してたんだけど、シリーズ内でも特に評価の高い4のマーセリメイクとして問題は感じられない程度には面白かった。そんなにマーセガチ勢じゃないからガチ視点からの意見はわかんないです。
基本システムは原作通りで、キャラ別で手持ちの武器と一定時間ごとに使えるスキルが違う感じ。初期は原作4マーセで使えたレオン,ハンク,クラウザー+新規のルイスだけだったんだけど、この前(時空が歪んでいるので9月)のアプデでエイダとウェスカーも使えるようになったので原作で使えたキャラは全部出た。キャラごとにやれることも大きく違うし、ある程度のランダム性があるから楽しい。8のマーセは敵の出現位置と順番が固定でスキルだけが運ゲーとかいう意味不明なランダム性だったのが良くなかった。
これ前も言った気がするけど、RE2のハンク編で流れるBGM好きなんですよ。ハンクでマーセやるとこれのアレンジ流れるの最高。
去年の6月ごろにRE2,RE3,7のps5版がリリースされたんですが、ほぼオートポップでトロフィー取れるにも関わらずなんとなく放置していたのでついでにナンバリング順で並ぶようにプラチナを取ってみた。5,6はやる気なかったDLCトロフィーを1個ずつ取って調整。
時間あれば0,1と8のps4版(5版はコンプ済)も並べて完全コンプ並びと行きたかったところなんだけどさすがに無理だった。結局9月にDLC出てRE4ここから抜けちゃったし…
満足度→★★★★★
おすすめ度→★★★★★(難易度は高めだが、個人的にバイオシリーズの入口としては最適レベルだと思います。)
なんか急にやる気になったので6年ぐらい積んでたやつを消化した pic.twitter.com/XwAhE8sCf3
— うのーりん (@rt_sasaki) 2023年4月30日
音ゲーという文字を見るととりあえず買ってしまう。どこでも安売りされてて数年前から持っていたソフトですが、なんか急にやる気になったのでやりました。
昔からゲーセンにもあるproject DIVAそのまんまですね。良くも悪くも昔から変わってない。音ゲーとしてはカジュアルでとっつきやすい部類ではあるけど、高難易度は慣れないとかなり難しい。
グルコスみたいにノーツが色んな方向から流れてくるタイプの音ゲーなので視認性の悪さが一番の難しさになってくると思う。曲は有名なのが一通り揃ってるけど、2012年発売なので懐メロに片足突っ込んでる曲ばかりではある。あとはあくまでミクの音ゲーなのでクリプトン社のボカロ(リンレンとか)曲しか入っておらず、有名なやつでもGUMIとかの曲は1つも入ってないからそこは少し残念。権利関係が色々大変なんだろうけどね…
曲数が少ないので若干の作業はあるものの、トロフィーは簡単。vita,ps3がクロスセーブなのでプラチナ別だと2倍美味かったが残念ながらリストは共通でした。海外版は別リージョンで3とvitaも別トロフィーらしいけど、パケが安く売られてる可能性も低いしフルプライスでDL買うのは流石に嫌なのでまあやらんかな。
満足度→★★★☆☆
おすすめ度→★☆☆☆☆(さすがに古い)
初音ミク Project DIVA Future Tone DX
— うのーりん (@rt_sasaki) 2023年5月1日
Future Tone DX マスター! (PLATINUM) pic.twitter.com/ZoeoBsntVn
一応家庭用DIVA最新作のFuture Toneなのですが、曲数が違うSwitchバージョンがあったりps4にも基本無料のバージョンがあったりするので購入ミスに注意。ゲーセンにあるアーケード版DIVAのほぼ完全移植作と思ってよい。個人的なおすすめは曲数的にSwitch版よりもコスパが良くパケ版もあるFuture Tone DX。
まず驚くのは圧倒的な曲数。DLCなしで脅威の238曲!DIVA Fが30曲ちょっとしかなかったことを考えるとすごい成長ぶりですね。
DIVAは1曲ごとにMVがあるし、ものすごい種類の衣装も自由に着替え可能なので過去作やアーケードからの移植がほとんどとはいえ音ゲー以外の部分でも楽しめる部分が非常に多い。音ゲー部分もノーツが降ってくる場所が一定ではないグルコスタイプなので視覚的にも面白く、低難易度で遊ぶカジュアル層も楽しくできると思われる。
全然関係ないけど、DIVAfの本家MVと全く違うワールズエンド・ダンスホールの謎MV好きです。
セガのミク音ゲーはほぼ完全にプロセカに移行してしまったので、アーケード版DIVAは何年も更新はなくサービス終了を待つばかりとなり、シリーズは実質的にこの移植が最終作となっています。
プロセカもちょっとやったし、いいゲームだとは思うんだけどねぇ… 売上もよくて人気もあるっぽいし、形を変えても残ってくれてるだけでもまだいい方なんだろうけどPSPから続いたシリーズが終わってしまったのはちょっと悲しいですね。
逆に言えばこれやればシリーズほとんど全部網羅できるのでこれだけ買っとけばおk。あとトロフィーがアホみたいに簡単。2,3時間ぐらいで取れる!
トロフィーがある家庭版DIVAはfとFuture Tone DXの間にf2,Xがあるし持ってるんだけど、クソ時間かかるしこの2作でできてFTで出来ないことはないので一旦パスで… 本当にやること無くなったらやります。
満足度→★★★★☆
おすすめ度→★★★★★
4版と5版で10時間ちょいぐらいかな
— うのーりん (@rt_sasaki) 2023年5月12日
ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル R
ジョジョの奇妙な冒険 (PLATINUM) pic.twitter.com/kUlm4jkixC
ワゴン行きになったら買う(笑)とか言ってたけど3000円ちょっとぐらいで買っちゃった。1回やってるしトロフィー簡単だから…
相変わらず格ゲーはクッソ苦手なので対人とかはほとんどやらなかったけど、やっぱジョジョのキャラが綺麗に動いてるってだけでそれなりに楽しいには楽しいですよね。
ゲームバランスが崩壊していたps3版(アプデ前は特に)からゲーム性も多少ブラッシュアップされていて、格ゲーによくあるアシストキャラの追加,クソすぎたストーリーモードは廃止してミッション形式に変更,キャラバランスの調整などが行われている‥らしい。上手くないからキャラバランスとかわかんねえんだよな!
ps3版時点でアニメ化されていなかった3〜6部のキャラCVがアニメ準拠に変更(これに関しては賛否両論あり)。キャラも何体か追加されたのでキャラゲーとしては良くなった。トリッシュ,F・F,ウェザーとか嬉しいですね。
元がクソ寄りの凡作だったので、頑張ってはいるけど超普通。キャラゲーとしては及第点ぐらいにはなったかな。もともと綺麗だったグラも画質上がってるし、格ゲーなのに30fpsだったのが60になってたりと視覚的な楽しさは上がっている気はします。
ゲーム関係ないけど、8部の連載終わって9部始まりましたね。個人的には正直4〜7部ほどの面白さはなかった8部でしたが終わって一気読みすればそこらへんの漫画の数百倍面白かったし、連載長すぎて追いかけるのに疲れてただけ説はある。9部も1話だけ見て面白かったんで単行本出たら追いかけていこうと思います。
6部のアニメもめっちゃよかったなー。7部もクソ面白いのでやってほしいけど長いし色々と難しそうな部分はある。あと毎回アニメ版でゲームとキャスト変わるけど、ジョニィとジャイロは両方ともハマり役だったので変えないでほしいな…
満足度→★★☆☆☆
おすすめ度→★★★☆☆
以上、2023年前半はこんな感じでした。恐ろしいことにもうすぐ11月なので、年変わるまでに9月分ぐらいまでは追いついておきたいですね。
もう9月じゃねえか!半年以上前の話をしても仕方ない感じはあるんですが、やらないと次に進まないので… 久しぶりに通常ゲーム感想です。
プレイ時間:8〜10時間ぐらい
Radio Hammer Station
— うのーりん (@rt_sasaki) 2023年1月30日
伝説のDJ (PLATINUM) pic.twitter.com/A70I4WuApU
永い永いポケモン生活がひと段落して、なんか軽くつまめるゲームがやりたいなということで500円ぐらいで買ってたこちらのゲームをプレイ。
見てもらってわかるように、雰囲気はかなりバカゲー寄り。横スク2レーンで変なノーツが流れてくるので、他の音ゲーで言うとMuseDashが一番近いかな。
普通に遊べる、という一言に尽きる一作。
曲は悪くないし低価格帯にしては曲数も多い。だけどカジュアル寄りの音ゲーだし、ゲーム性だから仕方ないけどノーツの視認性が悪い時点でガチるタイプの音ゲーにはなり得ない。
しかし、ゲームが溢れかえり大企業でもマジモンのクソゲーを出してしまうこの時代に、低価格のインディーズゲームで「普通に遊べる」という事がもう素晴らしい事ですよ。息抜きとトロフィーリハビリという目的にはピッタリだったし、そこそこ満足。
音ゲーというジャンル自体がプレイスタイルに自由度あんまりないタイプだから仕方ないんだけど、トロフィーとなると全曲Sランクとか合計○回プレイみたいなのが多くてどうしても作業的になっちゃうのがキツいところですね。このゲームも1曲が長めだしそこまで高難易度でもないから作業感が強くて終盤はなかなかしんどかった。
ps4,vitaのクロスバイ対応でvita版は別リージョン扱いで別トロフィーなんだけど、正直2回目はいいかな。そもそも音ゲーで2周とか普通に嫌ですよね。ペルソナダンシング2周×3,DJMAX4周してますが…
満足度→★★☆☆☆
おすすめ度→★★★☆☆
Cotton Reboot!
— うのーりん (@rt_sasaki) 2023年2月2日
伝説のくいしんぼう魔法使い! (PLATINUM) pic.twitter.com/GAY1j5UqcQ
湯呑み避け全ステージ失敗したけどギリッギリ50万届いた
— うのーりん (@rt_sasaki) 2023年2月3日
Märchen Adventure Cotton 100%
Cotton 100% Master (PLATINUM) pic.twitter.com/MDosQtkf6W
Panorama Cotton
— うのーりん (@rt_sasaki) 2023年2月3日
Panorama Cotton Master (PLATINUM) pic.twitter.com/5LYtKWaMBt
コットン ガーディアンフォース サターントリビュート
— うのーりん (@rt_sasaki) 2023年2月5日
全てのトロフィーを獲得 (PLATINUM) pic.twitter.com/Zq5fgV5E2J
コットン一通り終わり
— うのーりん (@rt_sasaki) 2023年2月6日
100%とパノラマが他と比べるとちょっと難易度高いぐらい? pic.twitter.com/j4u13klhw8
ポケモンでトロフィー活動が疎かになりすぎたことを引き摺り続けた結果、そこそこの難易度でそこそこの面白さで早く稼げるトロフィー群に手をつけました。
老舗シューティング、コットンシリーズ。萌え系STGの元祖ですね。シューティングはどうにも苦手意識があってほとんど手を出さずに過ごしてきたので、この辺でそろそろ和解しておこうかなと。トロフィーだけの話ですが、STGの中だと難易度はかなり低めでした。
シリーズは基本的にオーソドックスな横スクロール型のSTG(例外あり)。シリーズ共通の特色は、敵を倒して出現させたクリスタルを利用してまた新たな敵を倒していく…っていうシステムかな。クリスタルはショットを当てると色が変わっていき、赤だとファイア,青だとブリザド…みたいに魔法をストックして撃てたり、黄色だと経験値になってレベルを上げると通常ショットの威力が上がったりするのでリソースをやりくりしながら進んでいく楽しさがありますね。1プレイが短くリプレイ性のあるSTGというジャンルにおいて、様々なアプローチで繰り返し遊べるのは中々いい感じ。
6,7作品やったので個別で軽めに感想。
コットン リブート!
プレイ時間:3時間
初代のリメイクなので実質1作目です。ベタ移植に近いオリジナルモードと現代っぽくリメイクされたアレンジモードが収録。
オリジナルも非常に面白いが、アレンジモードのクリスタルにショットを反射させるシステムはシリーズ内でも画期的で面白い。
コットン100%
プレイ時間:2時間
スーファミ版のコットン。丸々同じというわけではないが、ボスの姿形や攻撃方法などは1作目のオマージュが多く含まれています。
見た目とゲーム性はシンプルだけど、これぐらい質素な方が個人的に好きだったりする。ノーコンで一定スコア達成する必要があるので他作品よりちょっとトロフィーが難しい(俺でも取れるレベルだからそこまでではない)。
パノラマコットン
プレイ時間:2時間
シリーズでも珍しい、奥スクロールの3D風シューティング。スペースハリアーとかが近いかな?元はメガドラのゲームで出荷数も少なくオリジナル版は超プレミア高額ソフトになっています。
ゲーム的にもトロフィー的にも一番難易度は高いが、個人的に一番面白かった。これぐらいのドット絵が一番味があって好きですね。
コットン2
プレイ時間:40分
アーケード/セガサターン用に発売された続編。
横スクコットンの正統進化ではあるが、残機制からライフ制に変わったからちょっと難易度は高くなった。あとシステムが複雑化したので初心者には若干とっつきにくさがあったかな。
コットンブーメラン
プレイ時間:40分
2のマイナーチェンジなので、STGがあんま上手くなくてコンティニューでゴリ押した俺にとっては正直ほぼ変化なし。残機制に戻っています。
ガーディアンフォース
プレイ時間:1時間半ぐらい
コットンシリーズではないんだけど、2,ブーメランと一緒に収録されたパッケージ版が3作合わせてプラチナ1個の別トロフィーだったのでついでにここで記述。
戦車型の自機を操作しながら自動スクロールで敵と戦っていくSTG。360度発射可能な主砲がメイン火力なので操作に慣れるまでが難しい。無難な仕上がりではあるけど、光るものがあるかと言われると別にないな…みたいなオーソドックスゲーでしたね。
コットン ロックンロール
プレイ時間:3時間半
十数年ぶりにリブートで復活してからの満を辞しての完全新作。横スクステージと3D視点ステージが混ざり合ったステージ構成が画期的。
ゲームシステムは単純かつ硬派なものに戻ったけど、使用キャラによって大幅にシステムが変わるようになりました。同社の他ゲームからゲストキャラが何人か出演していて、そいつらは原作モチーフの性能をしている。悪く言えばコットンではない別ゲーではある。
7キャラいて性能も違うし面白いんだけど、ステージ構成がほとんど変わらないというのが作業感を感じる点ではありました。ゆっくりやればいいんだけど、1日で終わらせたかったからさ…
以上軽め解説でした。個人的面白さランクは、
パノラマ>リブート>100%>2,ブメ>ロックンロール
かな。正直トロフィーが難しくて真面目にやった順でしかない。シューティングでコンティニューしてもトロフィー取れるとか、別に何回死んでもペナルティないに等しいから終始作業なんよな。真面目にやりゃいいんだけど、シリーズ一気にやったから終盤はダレますよね。
満足度→★★★★☆
おすすめ度→★★☆☆☆
シリーズ内だとおすすめはリブートか100%,パノラマが一緒になった16bitトリビュートです。
プレイ時間:トロコンまで50,それ以降も遊んでるので70時間ぐらい
ボリューム凄くて非常に満足しました
— うのーりん (@rt_sasaki) 2023年2月23日
THEATRHYTHM FINAL BAR LINE
ドレミファソラシアトリズム (PLATINUM) pic.twitter.com/Fsf6RwhqYC
シアトリズムシリーズの最新作にして集大成。タイトルにFFとは書いてないけど、FF楽曲の音ゲーです。
基本的なシステムはAC版のシアトと一緒。ディシディアとの連動もあったし、ACシアトリズムたまにやってたなあ…懐かしいですね。
まず驚くのは圧倒的な収録曲数。FF1〜15までのナンバリング主要曲はほぼ網羅されており、タクティクス,零式,ディシディア,クリスタルクロニクル,7シリーズ,7リメイク,アレンジCD,FFオリジン,WOFFと外伝作品も大量に含まれているので脅威の385曲収録。多すぎ!
DL版限定の特別楽曲+シーズンパス楽曲入りの最上位プレミアム版を購入すると総楽曲数は502曲に!ズンパスはスクエニの他シリーズ楽曲が多めです。
普段はパッケージ派なんだけど、特別楽曲をデジタルアップグレードで買うのもめんどかったし音ゲーならズンパス買ってもええかということで一番高いプレミアムエディションを購入。12000円ぐらいしたけど😢
特別楽曲パックは版権問題で追加料金がかかってる曲がメインで一般アーティストの楽曲が多いので…
ゼロが入ってるんですね。ゼロ、BUMPで一番好きな曲なのでこの時点でDX版の購入は確定していた。零式普通におもろいけど、エンディングで流れるゼロで100点が5億点ぐらいに跳ね上がってる。
知ってると思うけど、俺FF大好きなんですよ。普段から死ぬほどFFの曲聴くし、それぞれの作品に色んな思い出があって、やってるとそれが蘇ってきて本当に楽しく遊べました。音ゲーで最も必要とされる楽曲のクオリティは当然ながら文句なし、しかもトロフィーまで付いてる!最高ですね。
ストーリーモードってわけでもないんだけど、曲ごとに課せられたお題をクリアしていくシリーズクエストというモードがメインモード。これで楽曲解放していかないとフリープレイで遊べないので実質必須。
楽曲解放に必ずしもお題をクリアする必要はないけど、トロフィー的に全クリ必須なので作業量は多め。申し訳程度に一応RPGっぽい要素があって、パーティのメンバー編成やスキル構成を考えないとクリアできない高難易度のお題も存在するのでひたすらクリアしていくだけではないから作業感は比較的薄い。皇帝,ヤズマット,デスペラードカオスのクエストは結構苦労した記憶あり。
シアトリズムのシステムは他の音ゲーとかなり違うので慣れるまではちょっと難しいけど、タッチトリガーのどのレーンでも自由なボタン捌きで叩けるシステムは逆に初心者には取っ付きやすいと思う。俺はシアトACもちょっとやってたし、キンハの音ゲーも同じ感じだったのでだいぶ慣れました。それでも高難易度はめちゃくちゃ難しいけど。
前述の通り曲数がすごいのでトロコンまで50〜60時間ぐらいプレイしましたが、プレイ時間に見合った面白さは確実にあったと思う。
FFシリーズ25周年記念作品として発売された3DS版シアトから10年ちょい、35周年にはギリ間に合いませんでしたがこうしてまた集大成的な作品が出てくれることは嬉しい限りです。シリーズ最終作とは言っているものの、実は1回最終作詐欺してるので5年後ぐらいにまたシレっと新作出してくれないかなと少しだけ期待しておきます。
満足度→★★★★★
おすすめ度→★★★★★
以上、リハビリ月の感想回でした。次は3月ですが、重めタイトルに手をつけたので5月分ぐらいまで合わせて1記事になるかも…乞うご期待。